映画『ブラック・スキャンダル』★ブラックな中に潜む馴れ合いじゃない“義“

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168279/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ジミー(兄) : ジョニー・デップ  ←地元ギャング
・ビリー(弟) : ベネディクト・カンバーバッチ ←議員
・ジョン : ジョエル・エドガートン  ←FBI


実話だそうです。
ジミーとジョンは、幼なじみ。
巨悪のイタリアンマフィアを逮捕するため、情報屋として
悪党のジミーを保護してきた、FBIのジョン。
しかし、やがてジョンは、ジミーをかばいきれなくなっていった――


――ということですが……
ジョニー演ずるジミーは、殺しもいとわない怖い悪党――というだけでなく
残酷さの背後にある、仲間うちへの強い結束を
随所に感じられたのが、とても印象に残りました。


悪者を、擁護するわけではありませんが、
“義“について、想いました……


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


彼ら3人は、南ボストンのアイルランド系でした。
その結束力は、聖パトリック・デーのパレードの盛り上がりでも
うかがえます。
(ジミーはIRAにも、加担するほど)


ジョンは、子供の頃、いじめから助けてくれたジミーに対して
とても、恩義を感じていました。
大人になっても、変わらないその気持ちは
“親友“や”恩”を越えた、”義”と呼びたい。


大人になって、自分が警官(FBI)になったら
いつまでもワルをやってる輩とは、距離を置きたくなりそうですが
この地元では、子供の頃から、“警官と悪党ごっこ“をしていて
大人になっても、どっちがどっちなのかわからない(汗)という土地柄だそうで
つるみやすいというのも、絆のような糸が、しがらみにもなりやすいのかも……


というのも、ジミーをかばいたいジョンが言うことがいい。
法律なんてのは、紙に書いてあるだけのもので
自分たちのつながりは、もっと強いものだ――のようなこと。
(ムチャクチャだけど、それはまさに“義”でしょ)


警官が、法を、二の次にしちゃまずいだろうと思うけれど^^;
昨今の、殺伐とした世間の風を思うと(汗)
“情や義”という不文律も、心の底には置いておきたいんです……


ジミーの人殺しや、“圧迫面接“は、ジョニーの迫力で
ホントに怖いのですが、彼は、いわゆる殺人鬼とは違う。
殺人は、法では許されないことはわかっている。
けれど
彼は、仲間内の結束や秘密を守ることを、第一に考える男として
作品では、描かれていたと思います。(作品では……)


現実には、ワルイ仲間を売って取引して、自分だけ減刑されるほうが
正しくて、得なんだと思います。(汗)
正直で正義であることは尊いことだと、私も思います。
しかし、
正義は必ずしも、“義”を果たさないのも事実でしょ……

↑オット!どんな理由であれ
もちろん、殺人はいけませんよ。(>_<)


ジョンは逮捕されたあと、ジミーに関する証言は拒否し続けた――
ということに関しては
それは正義ではないとしても
“義“を貫いたことは、アッパレだと思います。(反論ご容赦(T_T))


▼▼▼


犯罪や犯罪者を擁護するつもりは、ありませんが
イイ人であるがゆえに、裏切る人もいるとすれば(>_<)
このブラックな顛末の中に
守るべきものを守ろうとする、強い糸のような力が
潜んでいたのは、意外でした。


ただの“警官と悪党“の馴れ合いじゃないゾと (^_-)-☆





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