映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』★ブザマな逃亡劇だからこその意味

T0018301q.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/163133/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演・監督・主題歌:ディーン・フジオカ☆


英会話講師(リンゼイさん)を殺して、逃げ回った市橋の手記が、元ネタです。

何も、殺人犯の手記を映画にしなくても……とも思いましたが(>_<)
個人的には、観て良かった☆(*^_^*)  (2回観た)
逃亡に、引き込まれました。
(贔屓目というだけでなくですよ)

▼~▼ 以下、ただ雑感ですが、話したくてウズウズ。

▼▼▼


市橋の原作が元ネタなので、
本人目線で、擁護的だとアレだな~と懸念しましたが
全然、美化も擁護もしていないので、安心してください。(*^_^*)

(字幕でも明言するように、むしろ
こんな犯罪に自分が堕ちないよう、注意喚起。)


内容は、逮捕されるまで~のタイトルどおり
2年7か月の逃げまくりだけです。


が、それでイイのは
ディーンさんが、出づっぱりだから――だけでなく^^;
市橋に感情移入せずに済む――と言うか
彼の何かを知る必要も、共感する必要もないからです。


リンゼイさんを殺害するいきさつは、チラッとは触れられますが
それすら
それ以上でも以下でもない、市橋の心の薄っぺらさを見る。


リンゼイさんと何があって、何を思ったか――について
映画的には、もっと、深い人間描写が欲しい?と思うかもしれないけれど
ここで、もし、心の闇?なんてのを、
市橋の心の中に勝手に作り上げたら、むしろダメしょ?


だから、ただただ逃亡しまくる姿で、いいんです。(キッパリ☆)
視覚的には、ブザマなんですが……(汗)


顔を変えるために、自分の顔に刃物を当てて悶絶する――
別人になって勤めても、人目を避ける――
バレそうになったら、金を盗んで逃亡――
いざとなったら、ゴミ箱をあされば……


日が経つにつれ、被害者家族の苛立ちも高まり
懸賞金の高まりに表れる。
(犯人逃亡に、どれだけご遺族が心痛めていたかも
改めて思い知ります。)


そして、通報した同僚に言われる。
「ごめんね“井上”君。お金が必要で。でも、人殺しよりいいでしょ。」
けれど、市橋は、人を殺しても、自分は生きたい――――
無人島で、生き延びたい――


取材した人にも、ケチョンケチョンに非難される。(>_<)
殺人犯ですもん、言われ放題……orz


こんなんじゃダメだよね、というムードが
ダメ押しで、ラストシーンの彼の背中に、絶望的に漂う…….


そして、エンディングのディーンさんの美ショットと主題歌は、
ファンサービス的でもあります。^^;
市橋の逃亡ボロボロ劇だけで終わっては、後味が……


主題歌の『My Dimension』は、映画版だと、CDより
シンプルに聴こえました。(気のせい?)
新しい“FUJIOKA’s Dimension”が、
静かに、でも確実に、始まったんだな…….


▼▼▼


個人的には、ディーンさんが、主演だけでなく、監督したことも加えて
この作品に関わったのは、良かったと思います。


イケメンで、凛々しくも美しいディーンさんのファンには、すみませんが^^;
この“汚れ役“を通過したのは、彼のネクストレベルへの
ターニングポイントでもあると思います。
今後の役柄のふり幅に、大いに期待しています!


PS:リンゼイさんには、心より哀悼の意を表します。




にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ
にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村




blogramで人気ブログを分析




関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

yutake☆イヴ

Author:yutake☆イヴ
こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
フリーエリア
PVアクセスランキング にほんブログ村
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア