映画『君の膵臓をたべたい』★12年の月日が怒涛のラストへの深みへと…


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171341/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作未読です。
12年後は、映画オリジナルだそうですが
高校時代のシーンに、うまく共鳴していて
なにより
“過ぎた日の想い”が、“現在の想い”とともに
怒涛のラストへと込みあげていくのが、とても良かった!

膵臓病の女子高生:桜良のお涙頂戴?でもいいーと思っていましたが
涙は、ソコじゃなかった!
生きる日々の大切さが、
ひとしお伝わる作品―となっていたようです。

たまたま、桜良の“病気“を知ってしまった”僕”(滋賀くん?)は
桜良のペースに、振り回され気味に…….(^^♪

つい、「本当に死ぬの?」と聞いてしまったら
「死ぬよ」と、明るく答えた桜良。
死が軽くないか?と思いつつ”(汗)
そこはね、お涙頂戴ではない所以だったかと。

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

序盤は、桜良が、“僕”と図書委員になり、近づく。
が、邪魔?してばかりで、本が整理できないの…(^^♪
挙句は、未整理の本を探すのは、“宝探し“のようで
楽しいはずだーと、無茶苦茶なことを言う…

桜良の病気を知る“僕”は、思いやりもあってか
文句も言いきれず、
なんだかんだと、桜良のペースに合わせてあげちゃうの。(^^♪

“僕“とは、秘密(病気)を共有する同士。
その関係は、同盟のような絆を生む。
“僕“は、優しいタイプの男子だから、ステキです☆

“たまたま“、そんな関係になった二人ですが
実は、“たまたま“ではなさそう。
桜良は、“僕”が、気になる存在だったようで
物事の偶然性は、運命よりももっと、主体的な必然に導かれているー
と、桜良は信じている。

多分、余命わずかとなったとき
自分の周囲の出来事が、すべて、意味を持って見えてくると思われます。
そして
悔いを残すことは、したくないー

きっと、桜良は、命あるうちに
“僕“と、できるだけ近づきたかったよう。
それは、ただ、自分の命の“共有“を
普遍的な人間愛で――などというのではなく
そこは、乙女ゴコロ全開で、好きな男子に…(照)

けれど、“真実か挑戦か“ゲームでは
桜良は、ストレートに、想いを告白したり、
“僕“の気持ちを確かめることには、急がなかった。
桜良にとって、それは、一番、
明らかにしておきたかったことだとは、思うけれど
そこは、足踏みしてしまうのが、乙女か……

いや、一時の相思相愛の確かめで、安心するよりも
少しでも、何気ない“仲良し“の時を刻んで、あなたの中で生きていたい――
という想いのほうが、大切だったのでしょう……

――――という経過を、“僕”の視点で見ていきますが
やがて、“あの日あの時”の桜良の視点で、語られるシーンが再現され
切なさに、輪をかけてきます。

あの笑顔の裏に、どんな深い闇を抱えていたのかを知る……
わがままって思って、ゴメンナサイ……
桜良は、オチャラケながら、残せることを残そうとしていたんだね…

そして、命のドラマが、ひっくり返るシーンが……

▽~▽ネタバレ(要反転)
▽▽▽文字色


それは、一時退院した桜良が、“僕“とのデートに行く途中
通り魔に刺されて、命を落としたこと!
何やってんだよ!通り魔よ!
残り少ない命だったんだよ!
誰でも精一杯、今を生きてんだよ!
人生の邪魔をするな!ったく!

(私も、常々思っていることですが)
たとえ健康でも、明日、不慮の事故で、
命を落とさないとも限らない――ということ。

「死ぬよ」と桜良が言ったことは、真実で
必ず、いつかは、全員が死ぬ……

今、元気そうで、死が遠くのことだと思いこんでいても
死は、生とともに、いつもそこにあるのだーということ。

だからこそ、今日の命を、“生き方”を大切にしなければならない!と
このような作品を見るたびに、諭されます。


▽▽▽

高校時代の彼らの想いは、
“僕“が、母校の教師となった12年後まで
引き継がれているのがいい。

想いや、思い出は、
月日とともに、風化してしまう部分もありつつ
一層、深いものへと、熟成するものでもあるからだ。

その時にはわからなかったものが
後になってわかるーというのは
たまらなく切なく、胸を熱くさせる―――

君の膵臓がたべたい―ほどの想いなんて、そうそうない……


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君の膵臓をたべたい

キモスイとは具にウナギの内臓を入れたお吸い物。シビレとはホルモン焼きの膵臓のこと

『君の膵臓をたべたい』

□作品オフィシャルサイト 「君の膵臓をたべたい」□監督 月川 翔□脚本 吉田智子□原作 住野よるキャスト 浜辺美波、北川景子、北村匠海、小栗旬 大友花恋、上地雄輔■鑑賞日 7月30日(日)■劇 場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0...

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