FC2ブログ

映画『ユリゴコロ』★血みどろも最後には愛で包まれる説得力



T0021594q.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172066/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:沼田まほかる  未読です。

予告編と出演者に惹かれて鑑賞しました!
・美紗子:吉高由里子  ←殺人魔!
・亮介:松坂桃李
・洋介:松山ケンイチ

殺人魔:美紗子ゆかりの、残虐&血みどろシーンはありますが(汗)
それゆえ、自分の“正義ゴコロ”を、確認されつつ
“その先“に進んでいく、なりゆきには
愛を感ずる感動が、ありました!

予告編から予想されるように、美紗子の手記を読む亮介は
美紗子の息子です。(オット!)←ネタバレはココではない(^^♪

美紗子の残虐性は、人の心理を読み解く云々というよりは
“その先“を語る上での、一種のアイテム。
美紗子の非現実的なイカレぶりは、
演ずる吉高さんの、“舌足らずなぎごちなさ”(←誉め言葉です!)
と合っていて、リアルすぎないのがイイ☆

血で血を洗い、無意味な血を流した果てには、血は水より濃い―と……
そんな展開が、面白かった!


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.リストカット!みつ子(>_<)

美紗子が、殺人を、生きる拠り所(ユリゴコロ)にするように
みつ子は、リストカットすることで、生の爽快を得ていた。
(リスカする方には悪いですが、やめたほうがいいですョ)

死に取りつかれてしまったら、そこから抜け出せず
生と死の境を、グルグルと、めぐるうちに
あるとき、”一線“を外れ、堕ちてしまいそうになる……

みつ子の場合、“死の友“:美紗子の手によって
流血の海の中、昇天していった。

その後、美紗子は、みつ子の部屋だけでなく
名前まで、借りるようになる。(それもユリゴコロ?)
(エピソード的には、血みどろもOKな美紗子、という伏線か)


2.美紗子の罪悪感

平気で人を殺せたのは、その人が、
自分の痛みとは、無関係の存在だったからでしょう。

けれど、美紗子と傷をなめ合うように、結婚してくれた洋介の
“心の傷”を知ったとき、美紗子は、初めて
自分の罪の重さを、知ったよう。

▽ネタバレ!(要反転)

▽▽▽
洋介は、昔、よその子を死なせたことで、人生を棒に振っていた。
実は、そのとき、手伝うふりをして、殺したのは美紗子だった!
愕然とする美紗子…
自分の罪を、償うのもむずかしいが
人に負わせた罪は、もっと、つぐないきれないものだ……
洋介から、容赦ない愛を得て、嬉しいと感じることで
“人間”になった美紗子は
罪悪感を感じることで、初めて、“人の心”を持ったように思う。

▽▽▽

一方、夫婦間の残酷なことは(汗)――
夫は、優しさから、妻の“心の傷”を、分かち合おうとしてくれますが
真実を知ったら、分かち合えないものなのです!
(夫婦とはいえ、心を許す“ユルゴコロ“は、ほどほどに…(^^♪)
夫は、妻を死んだものとして、別れることを選びます。


3.清野菜名さん♪ ←亮介のフィアンセ

婚約した矢先、失踪します。(>_<)
実は、彼女は、借金のカタ?に、やくざと結婚させられた境遇とわかる。
(ドラマ#はぴまり でも、ドS夫と、ムリヤリ結婚だったね(^^♪)

ひどい目に遭っていた彼女を助けだし、やくざ夫を、殺したいと思う亮介。
自分は、殺人魔の息子と知った亮介は、やけもあって
怒りを、“殺人“に向かわせようとしていた!(>_<)


4.母の愛☆(要反転)▽
亮介が、乗り込んだとき、すでにそこは血の海だった。
息子の手が汚れる前に
殺しは、母:美紗子がやっていた。
殺しの正当性は、おかしいかもしれないが
このときの母の殺しには、息子の将来を守りたい一心の愛があった、と言いたい!
そして、その愛は、夫への罪悪感から生まれた“人の心“が
生み出したものでもあると…….



▼▼▼

この血生臭い“殺人マニア“の話を、最後は、愛で包むのは
おかしいかもしれないけれど
“愛する”ということは、自分のすべてを失っても
成し遂げたいものなのだ――ということの
説得力は、あったと思う。



Yahooブログ→コチラ

にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ
にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村




blogramで人気ブログを分析



関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

コメントの投稿

非公開コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
プロフィール

yutake☆イヴ

Author:yutake☆イヴ
こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
フリーエリア
PVアクセスランキング にほんブログ村
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア