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映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』★ナミヤさんのナヤミ相談は時空を越えて

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172261/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:東野圭吾 未読です。

施設で育った青年3人が、その夜
某社長宅を襲ったあと、逃げ込んだのが
今は空き家となっている、“ナミヤ雑貨店”。

そこでは、30年前まで、店主が、
悩み相談の手紙を、受け付けていた。

3人が逃げこんだ夜、シャッターのすき間から
投げ込まれた手紙は、30年前のものだった――

そんな、時間を越えた、いくつかの悩み事が
“ナミヤ雑貨店”と“施設(丸高園)”をつないで
一本の糸になっていくのが面白い。
その糸が、段々、ギューッと、強い絆(しがらみ?(^^♪)
のようになっていくのが、たまらない!


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼


1.罪作りな爺さんだな  by山田涼介(=敦也)

山田さんが、斜に構えた青年なのが、良い☆(^^♪

悩み事へのアドバイスは、良かれと思っても
本当に良かったのかは、わからない。
本人だけでなく、“関係者“にとっても……
人生を左右する“アドバイス”をするのは
確かに、罪作りでもある……

ナミヤ店主も、自分のアドバイスが、人生を狂わせた可能性を案じ
自分の死後、33回忌のときに
その後の結果を知らせてほしい、との遺言を残す。
(自分にはわからない“はず”なのに……)


2.未来は明るいと信じよう  by門脇麦(=セリ)

↑私は、このシーンで涙ぐんでしまった。

母の死のことで、絶望し、自殺を図った女学生を見舞った友:セリが
↑そう言う。(二人は同じ施設で育つ)

若い時の失望は、そのまま、そのときの大きな失望ではある。
今がドン底だと、未来なぞ、無意味ななぐさめでしかないこともある…
けれど、セリと彼女は、同じところで暮らし、同じ境遇。
同じ目線に居る人の“励まし“は、その場しのぎの言い訳などでなく
本当に、心に響くものだと思います。

悲しくてヤケになっているとき、否定的なことを、吐き出してしまうものですが
そんなときは、うんうんと、ただ受容してくれるのではなく
自分の否定的な要素を、
むしろ、力強く払拭(否定)してほしいものだと思う。

だから、今は辛くても、未来はきっと明るくて幸せだよ!と
セリが言ってくれたのは、私も嬉しいョ…….


3.白紙への返事   byナミヤ店主

“時間差“を確認するために、
敦也が、シャッターのすき間から入れただけなので
それは、手紙でなく、ただの紙だった。

けれど、ナミヤ店主が手にしたら、それは
敦也の心を、映すものとなっていました。
斜に構えていた敦也の心の奥底まで、見透かすように
返事をしたためていく、ナミヤ店主!

時を越えて、その返信を読む敦也には
あたかも『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』で
頑なだった青年の心が、解けていったときのような風情が……

そして、3人は、冒頭にしでかした事件を“回収“しようとする――


▼▼▼

ナミヤさんのナヤミ相談が、時空を越えて、
感動的につながっていくのが、面白い☆
人は、関係なさそうなところで
色々、つながってるんだナ…….

山下達郎さんの歌が、よく合っていて
一段と、グッと、盛り上げてくれてます♪

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ナミヤ雑貨店の奇蹟

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『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

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Re: No title

こんにちは☆
時空を越えるのは、面白いです。
わからなくなりそうなのは、無視して....(^^♪


> 面白い設定ですね。
> 未来について考えさせられます♪

No title

面白い設定ですね。
未来について考えさせられます♪
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yutake☆イヴ

Author:yutake☆イヴ
こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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