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映画『さよなら、僕のマンハッタン』★こんにちは、僕らのシンジツ

174753_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174753/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・老人: ジェフ・ブリッジス☆ ← 人生の重みと苦味が絶妙!(^^)/
・原題 : 『THE ONLY LIVING BOY IN NEW YORK』

原題ゆかりのサイモン&ガーファンクル(他皆様)の歌がBGMなら
悩める青年は、収まるところに収まるだろ~と
呑気に構えていると、意外に、ビターなところへと!(>_<)

大学を卒業し、実家(高級住宅街)を離れ、
一人、アパート暮らしをするトーマスは
同じアパートの老人と知り合い
女の子のことなど、悩み相談するようになる。

この老人の“哲学的な言い回し”が、
当初は、重たく聞こえましたが(汗)、それにも訳があったらしい……

あるときトーマスは、父が、美女とデート&キスするのを見てしまい
衝撃を受ける。
彼女(=愛人)の後をつけたトーマスは、父と別れさせようとする――

トーマスの母は、精神不安の状態。
母への気遣い?気疲れ?で、父は、愛人に安らぎを求めたのか?
などと思っていたらーチッチッチ……
根はもっと、深いところにあったと、トーマスも私も知ることになった!


▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

トーマスの“悩み”は、“はしか“みたいなものかもしれません。
若い時の悩みは、甘美に観念的で
それほどの悩みでなくても(ゴメン)、人生のすべてのようになる…


好きな女の子は、一線を越えたくらいでは、友達のまま。(汗)
なにせ彼女には、彼氏がいる……(なんてことでしょ…( 一一))
一途に彼女が好きなはずなのに、のぞみうすだと、熱も冷めるのか
あろうことか、トーマスは、父の愛人を付け回すうちに
(年上美女の挑発もあって)
彼女とも、一線を越えてしまう!(なんてこと!?(>_<))

↑だから、ドン詰まってそうな恋の“悩み“も、出口がなくもない……と思うの。

たとえば、芸術に刺激がなくなるのが、危機的状況なら
トーマスの青春期も、“無難“というドツボに、はまっていたかもしれないけれど
父と、その愛人と、“三角関係”になるという、
欲望はあっても、愛があるのかは不明な
愛欲地獄に堕ちたのは、彼には、刺激的な起爆剤になったかも?

―ということじゃなかったんだな、これが……(汗)
「あなたは子供で、ナニもわかってない」と、愛人ねえさんに言われ
父が愛人に、求婚したらしいことについては
「あなたのお母さんが、仕向けたとも言える」などとも聞かされ
気絶するほど悩ましい?ーどころじゃない、カオスに陥るトーマス!
家庭崩壊?なぜこんなことに!?(>_<)

トーマスが、老人の部屋を訪ねたときのこと。
彼の机の上に、原稿を見つけた。
タイトルは 『THE ONLY LIVING BOY IN NEW YORK』
トーマスの“相談事“をヒントに、書いた小説らしかった。

そう。老人は作家!
どおりで話し方が、哲学的というか、修飾的というか
めんどくさいと言うか……(^^♪
トーマスというインスピレーションに出逢ったのは、ラッキーだった?

いやそれが、“偶然の出逢い”を、“利用“したわけではなかった。
老人は、昔別れた彼女とのロマンスを、語りはじめたー

▽要反転▽
▽▽▽



トーマスの両親には子供ができず、母は、“友達“と関係して
トーマスを授かった。
その友達が、“老人”。
(この男女の“一線越えの友達関係”は、トーマス世代にも通じるものあり)

母が、精神を病んだのは、そのためだったらしい……
“一線“を、行ったり来たりした”過去”は
命の未来を開いたとしても、光だけを落とさない…
子供が成長するにつれ、愛情が深まるにつれ
闇のほうが深くなり、闇に囚われてしまいそう…

だから父は、“浮気“などではなく、
それぞれが、本当に欲する愛の収まるところとして
愛人との結婚を、望んだのだろう。
そして、それが、母を苦しめる呪縛からの解放だとも信じて…

老人は、いきさつを
ある小説のあらすじのように、淡々と、トーマスに語った。
それが切ない。
察するトーマス。

この老人の、めんどうなまでに哲学的だった言葉の響きは、
それだけ深く深く
息子に伝えたい、自分の魂が、あったからなんでしょう……
老人の苦悩は、小説に書いて、スッキリするものではないし
生き方の出口を、なんとなく捜しさまよう、
若者の悩ましさの比ではない…

ジェフ・ブリッジスが素敵です。
私は、誰かに秘めた情熱を、ずっと持ち続けてきた男性の姿には
胸キュンであります。(^^♪

冷静になると、色々と、なんでこんなことに…と思いますが
男と女は、他人にはわからない恋や欲情の熱に浮かされてしまうことがあるのを
否定はしませんよ、私は。(^_-)-☆


▽▽▽
▼▼▼

悩ましい青年が、父の浮気現場を目撃して
ますます悩ましく……なりますが
結果は、のどに刺さった小骨が、スッキリ抜けた感がありました。

(状況へのツッコミは、あるかもしれませんが)
ジェフ・ブリッジスを見れば
初めから終わりまで
深い愛のまなざしに包まれていたんだ!と感じるかと。(^_-)-☆


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