FC2ブログ

映画『告白小説、その結末』★“彼女“の深い瞳の中にある”私”のスパイラル

175592_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175592/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・彼女(エル): エヴァ・グリーン☆

デルフィーヌは、母の自殺も含めた私小説で、人気作家になったが
次回作は、フィクションにすべきか、悩んでいた。
そこへ、ゴーストライターをしているという女性(エル)が現れ
同業?のよしみで、親しくなっていく。

女の友情・付き合いが、深まるわけですが
エヴァ・グリーンの“魅力的な深みある瞳”に、油断はいけない。(^^♪
デキる、キャリアウーマンの、シャープな香りは
ときに、破壊的な怖さを、匂わせていく――
(注:女には、よくあります。(^^)/)

▼~▼ ネタバレ雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼

某小説家さん曰く
「私小説を書く人は、自分の経験の範囲でしか、モノを語れないのか
想像力の乏しさを感じる」と……(汗)

否、「私は」という体裁を、とっていても、
フィクションということも、ありますよねェ…(汗)。

デルフィーヌ(以下:作家)は、作品が、事実=母の自殺を扱い
中傷手紙やネット炎上を味わったので、フィクションを書き
エルに見せてみた。

するとエルは、正直に、つまらないと一蹴し、“私小説“=事実を勧める。

遠慮ないエルとの距離は、まもなく、同居となり
作家のメールの整理・返信まで、勝手に、してくれるようになる。
(親切が、過ぎる…)

作家が、片足を骨折したことで、二人は
別荘に、住むことにした。
移動の車内で、自分語りを始めたエル。
作家は、ふと、“エルの私小説“を書いてみようと
密かにもくろんだ。

ケガをした作家に、献身的に、色々やってくれるエルだが
あるとき、地下倉庫で、ネズミ騒ぎが起きる。
異常なまでに、ネズミを嫌うエルは、足の悪い作家に
ネズミ捕りを、置きに行かせるほどだった。(階段を使うのに)

↑ココ、エルに階段から突き落とされそう、とか
地下室に閉じ込められそう、というムードの恐怖が漂います。
エルは、自分の事を、私小説にされることを知ってしまったのか?
にしても、危害を加える理由は、ないんですけどね…(^^♪

▽これ以上は要反転


やがて、エルの料理で、段々具合が悪くなる作家。
別居中の夫との連絡も、エルが受けて、連絡できない……
エルの入れたココアを、拒否したら
彼女は、カップを壁に叩きつけて、部屋を出ていった。
フラフラで、松葉づえをつきながら、脱出した作家は
車に轢かれそうになって転倒し、翌朝、工事の人に発見され
入院した。
すると、体内からネズミ捕りの成分が検出される。
作家は、一服もられたと主張したが
自殺未遂と思われる。
もし、エルが盛ったなら、なぜ?
病気の作家を看病したい、代理ミュンヒハウゼン症候群?

その後、“事実に基づく物語“が、作家の作品として出版されるが
作家は、身に覚えがない……
エルが、勝手に作家の名前で、原稿を送った??

距離が近すぎる友人~というのは、自分自身ではないか?
と、薄々思っていましたが、途中
そっくりな外見になったり、なりすまし事件もあったりして
ますます、作家自身の別人格かな~と……

すると、一服盛られた、というのも
恐怖を感じながら、自分でやっていたと…?(>_<)

“事実に基づく“というのだって、”本当に起こった”というより
妄想も含め、自分が、体験したと思い込んだーということ?
書いた“私“が、誰だかわからない、”私“小説?(^^♪
“事実に基づく“と言う名の、フィクション??
もう、フィクションなのか、ノンフィクションなのか?(>_<)


▼▼▼

エヴァ・グリーンが、魅力です。
神秘的で、深い眼差しには、逆らえません。(^^♪
“事実”とは?
“私”とは? と思いつつ……
混乱のスパイラルが、心地イイ。(^^)/

「事実は小説より奇なり」
逆もまた、あり……(^^)/

Yahooブログ→コチラ


にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ
にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村




blogramで人気ブログを分析





関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

告白小説、その結末

自殺した母親を題材にした私小説がベストセラーになった女流作家デルフィーヌは、新作の構想が膨らまずスランプに陥っていた。 そんな時、熱狂的なファンだという女性エル(フランス語で「彼女」の意味)と出会う。 何かと世話を焼いてくれるエルだったが、ヒステリックな一面も持ち合わせていた…。 ミステリー。 ≪それは、作者さえも知らなかった―≫

告白小説、その結末

「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」の鬼才ロマン・ポランスキー監督が、「毛皮のヴィーナス」以来4年ぶりに手がけた監督作。フランスの女性作家デルフィーヌ・ドゥ・ビガンの小説「デルフィーヌの友情」を原作に、ふたりの女性が織り成す危うい関係を軸に描いたミステリー。デルフィーヌ役はポランスキー監督の妻でもあるエマニュエル・セニエ、エル役は「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」などハリウッドでも活...

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

yutake☆イヴ

Author:yutake☆イヴ
こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

フリーエリア
PVアクセスランキング にほんブログ村
フリーエリア
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
フリーエリア
フリーエリア おすすめ映画
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR