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映画『斬、』★『斬、』の「、」を浴びるべし感じるべし(^^)/


176371_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176371/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。(鶴岡ロケ)

・監督&澤村: 塚本晋也
・(浪人)杢之進: 池松壮亮☆


腕の立つ浪人、幕末という時代―
雰囲気で支配する池松さんに、期待大で、鑑賞しました☆

テーマ?は、人が人を斬ることについてーらしい。
(オット!人斬りや殺しは悪いコトーと、
道徳的に、小さくまとめないでっと…(^^♪))

《あらすじ》    ~ネタバレでもない序の口~
村で、農作業を手伝う杢之進は
世直しのため
幕末の京都に上ろうとする澤村に、スカウトされる。
“武士として“、杢之進が同道しようとした矢先
病で倒れてしまい、出立が延びる。
その頃、野党が村を脅かし
農民の青年が、襲われる。

澤村らは、「七人の侍」のように、野武士を追い払うべく
痛快娯楽チャンバラになる――わけでなく(^^♪

澤村が、一人を残して斬ってしまうと
残りの一人が、仲間を連れてきて
村への惨劇が、起こってしまい (>_<)
澤村は、更なる報復に向かう――

▼~▼ネタバレして雑談です。  違うときスミマセン
▼▼▼

冒頭、刀鍛冶が、刀を打つときに思ってしまう。
刀は、“武士の魂”と言うけれど
この刀が、鋭い切れ味を誇るとき
一体、何を斬ることを、想定しているのかーと。
曇りのない輝きが、魂の証であるだけなら、よいのに……と。

杢之進は、澤村が、“果し合い“で、人を斬るのを見たとき
まず、その“素早い所作“に、心奪われる。
所作の”端正“さは、“斬る”という“残虐性”を、凌いだ。

「人を斬れるようになりたい!」と、何度も口に出し
武士の本分として?
大義?をもって人を斬るべく、京都に行こうと思う、杢之進。

そのとき、彼はまだ、ピンと来てなかったのだと思う……( 一一)

そんな折、野党がやってきて、
村人と、ヤッタヤラレタという“問題“が起こる。

弟を殺された姉(=蒼井優)の言うことがイイ。
村での争い(人斬り)を避けたい杢之進に
京都に、人を殺し(斬り)に行くのなら
ここの野党を斬って、弟の仇を取ってくれと。
確かに…

結局、澤村と野党の元へ向かった杢之進。
彼は、澤村の斬りざまを見て、今度は、呆然とする…
果し合いのときは、ある意味、美しくキレイ?だったーとしたら
この血まみれの惨劇に、“武士の情け”があるのか??

澤村は、野党の腕を斬り落とした。
ボタボタと吹き出す、滝のような血は、見るに堪えない―(>_<)
ひと思いに死ねない状況を
死ぬ前に、人生を振り返る時間を、与えてやったーなどと、澤村は、言ってのけた。
さも、親切心であるかのように……
ソレは、武士の情けではないでしょ……( 一一)

京都に行って、“誰か”を斬るということは
多分、このような、武士の道も、人の道もない
ただの血の惨劇が、繰り広げられることなのだろうと思う。

誰と、何と戦っても
勝ったものが、正義となる――(勝てば官軍)
としても
浪人の杢之進には、武士である以外、何を信念として
刀を抜くのか?????

負ければ賊軍―の不名誉があるならば、
命あっての物種でしょ!
杢之進は、澤村から逃げた!
卑怯ですか?(汗)
逃げるが勝ちーということもある。(^^)/

すると、澤村は、逃げるなら、お前を斬る!と。(>_<)
ああ、一体、その刀は、何のために
何を傷つけるために、手にしているのか!???
(“武士の魂”ってこと、忘れてる?( 一一))

▼▼▼

刀、斬る、死―に焦点を絞った、シンプルな作りなだけに
血の臭いが、生生しく、“命“について
突きつけてくる印象です。

それだけに、渋くて苦い、塚本さんはもちろん
奥行きのある、若さとしなやかさが
セリフ以上に饒舌な、池松さんの佇まいが、絶妙☆

『斬、』の「、」は、多分、
血しぶきの如き、熱き血潮。(^^)/
チョイ、浴びるべし、感じるべし…….

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斬、

江戸末期。 江戸近郊で農家の手伝いをしている浪人・都築杢之進(つづき もくのしん)は、農家の息子・市助に木刀で剣の稽古をつけ、自分の腕が鈍らないようにしていた。 市助の姉ゆうと杢之進は心を通わせている。 行きずりの浪人・澤村次郎左衛門に誘われ、杢之進と市助は京都の動乱に参戦することに。 そんな時、村に無頼の浪人集団が流れ着く…。 時代劇。

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