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映画『ジョーカー』★善悪を簡単にしないジョーカーの“笑い“がツボ!

176550_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176550/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

バットマンの敵役:ジョーカー☆
映画『ダークナイト』で    
ヒース・レジャーが魅せたジョーカーは
人間たちを、善と悪との間で、弄んでいたぶって
絶望的に衝撃的な爪痕を、心に残しました……

あのジョーカーが、また観られるなら!是非、見たい!
今度は、ホアキン・フェニックス☆
彼も、イイですよねェ~☆
震え上がりそうな、恐ろしさを秘めながらも、一方で
壊れやすそうなハートをもつ、繊細さあり。
そのギャップが、人物の厚みや深みになって
彼の“こじらせキャラ“は、絶品です!(^^)/

このジョーカーも必見!

宣伝?だと、愛に飢えたからこうなったーみたいですが
そんなに単純な男じゃないんだ、ジョーカーは…

彼の止まらない“笑い“が、ナントも言えない……
涙出てきた……

▼~▼内容にふれつつ雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

ジョーカーことアーサーは、コメディアン志望。
ピエロの仕事をしながら
母の介護もして、暮らしていた。

母は、彼を、“ハッピー“と呼んでいた。
彼は、笑いが止まらなくなってしまう病気があったが
ソレを敢えて、“ハッピー“と呼んであげるのは
素敵なコトだと、思っていた――が…

彼の住む町は、ゴミ収集業者のストもあり
町全体が不安に満ち、治安も悪くなっていた。

ピエロのバイト中、悪ガキたちに
看板を奪われ、壊され、自分もボコボコにされたアーサー。
↑まずは、ソコ!

例えば、接客業だと、お客様は神様で
ナニ様みたいな奴よりも、シタ手に出なければいけなくて
それで損失が出ても、自腹を切らされたり
評価を下げられたりしてしまうコトがある…orz

ソレでも、我慢して、母に孝行するアーサー。
(多分、皆、“そう”だから……)

福祉のカウンセリングを、受けながら
“普通”の暮らしを続けようとするアーサー。
しかし、収まらない症状~笑いだしたら止まらない~が
不幸を招いてしまう。
地下鉄車内で、女性を困らせている“サラリーマン“たちを
笑ってしまったアーサーは、彼らに、ボコボコにされてしまう。

が、今度は、やられっ放しではなく
同僚からもらった銃で、彼らを撃ち殺した。
(その銃の件も、ひと悶着あり)

地下鉄で殺された彼らは、ウェイン社のエリートサラリーマンで
“ピエロ顔の容疑者“が手配されたが
不満に満ちた町では、犯人に味方するものもあった。

確認ですが、アーサーが、彼らを殺したのは
リッチマンへのやっかみなど、政治的なことでなく
笑いが止まらなかった自分を、ボコボコにしたからー
本当の事情(病気)を知らずに…….

本当のことを知ってもらえないーというもどかしさは
カウンセラーにもあった。
「俺の話を、ちゃんと聞いているか?」  (ドキ!です)
アーサーは、面接のたびに、機械的な質問を繰り返し
親身さが感じられないことに、怒りと諦めを感じていた。
そして、ついに、そんな面接の支援も、打ち切られることに…orz

本当のことーと言えば、母のこと。
アーサーは、親身に母の世話をし
母が、前に働いていたウェイン氏に書いた
援助を求める手紙を(投函する前に)、読んでみた。

すると、アーサーは、ウェインの子だと書いてあり、ビックリ!
(バットマンと兄弟!?)
調べたら、ソレは、母の妄想だとわかるが
さらに、母は、養子のアーサーを虐待していたとわかる。
しかも
「この子は泣かないのよ」(逆に笑う)と言ったという……

ソレは、アーサーが病気だったから。
泣きたくても、泣けなかったんだよね。
泣く代わりに、笑うことしかできなかったんだよね。
だから、“ハッピー“と呼ぶのは、スジ違いだったんです……
わかってなかったんじゃん……

母が倒れたとき、心配して、病院にかけつけたアーサーだったが
“真実“を知ったとき、彼は、もはや、回復を待つ息子ではなく
感情をブチかますように、母を、窒息死させた。

そして、母の弔いにとやってきてくれた、元・同僚ふたり。
押し付けるように、銃をくれた元同僚もいた。
そのせいで、悪いほうに、コトは転がって、解雇することになった。
アーサーは、原因となった銃で、ソイツをメチャメチャに撃ち殺した。
(親切にしてくれたもう一人は、帰した)

さて、どんな理由があっても、殺人は犯罪です。

↑一応、言っておきますが、こと“ジョーカー“に関しては
ここでの出来事は、善悪を越えて、観たいものです。
(殺人は悪いなんて、わかり切ってるから)
(なぜそんなことになってしまったのかを、思いやるのが大切だから)

ダメ押しなのは、TVショー。
司会者:ロバート・デ・ニーロは、
アーサーをコメディアンとして、登場させた。

そのとき、彼は、“ジョーカー“と名乗り
地下鉄殺人事件の犯人だと、名乗ってみせた。
そのときは、何者でもない自分が
小者から脱却した印象を、与えているので
ロバート司会者から、説教をくらってしまう……( 一一)

でも、本当は、そうじゃないでしょ。
小者として、蔑まれ、痛みや悲しみの感情を、無視され
心身ともに、ボコボコにされ続けていた男が
抑えられないほどの怒りの存在を、明らかにしたことですよね。

それは、殺人の言い訳にはならないーことはわかるよ。
それでも、アーサーの心の底を、見ようともせず
放送するには無難で、常識的で、模範的な説教をのたまった司会者には
さすがに、イライラしてきた……
そーじゃないでしょ!(>_<)

で、ドカンッと!司会者を射殺したアーサーことジョーカー。
そんな説教は、わかりきってんだよ!と、ばかり…….
地下鉄で、銃爪をひいた理由は、心のココにあるんだよ!
お前にもわからせてやる!と、ばかり……….

~中略~

ジョーカーの笑いが、イイ。すごくて☆
可笑しいだけじゃない。
哀しくて、止まらない。
怒りに震えて、止まらない。
絶望に満ちて、止まらない……
ホント、涙、出てきたヮ……

▼▼▼

結果だけ見たら、善悪の判断は簡単です。
けれど、“ジョーカー“の存在は
物事の善悪を、簡単にしないのが、イイ☆

ジョーカーの“笑い“に
哀しみと怒りと絶望を感じたら
もう、ツボです☆(^^)/



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Re: もっかい見てもいいな

こんにちは☆

ジョーカーは、特別な存在感ですよね!
見るほどに、味が染み出てきそうな....(^^)/

アメコミかよ、と思っていたのですが、よかったです、この映画。

もっかい見てもいいな

アメコミかよ、と思っていたのですが、よかったです、この映画。
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こんにちは☆
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