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映画『ペイン・アンド・グローリー』★過去が秘める“原点”へ力強さとともに

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/184332/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・監督: ペドロ・アルモドヴァル☆
・サルバドール: アントニオ・バンデラス

(監督の自伝“風味“ありとのこと)

4年前に母を亡くし、2年前に脊椎の手術をし
その両方の痛みを引きずっていたサルバドールは
32年前の監督作品『風味』の再上映の“舞台挨拶“の依頼を受けた――

アルノドヴァル監督と言えば、“痛み“を観たい監督さんです。
タイトルも、ずばり、“痛み“と!

背骨の痛み、心の痛みーそれは
過去から引きずる痛みであって……
けれど、そこには、輝かしいコトもあって……

子供の頃、洞窟の家に住んでいたときのことが
チョコチョコ挿入されていくのが、イイ☆
それらは、そんな思い出も懐かしく、しみじみするねー
という類のものではなく
ラストを〆る、あるいは、彼の人生にとって重要なコトを、秘めていた!

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

映画『風味』を観直して、主演男優:アルベルトの演技に
好意を持てたサルバドールは、絶縁していた彼の家を訪ねた。
(その際、ヘロインを覚えてしまい、しばらく、ヘロイン依存に(>_<))

アルベルトは、サルバドールがうたた寝中、彼のPCから、
覚書(.『中毒』)を、盗み見た。
忘れるために書いたーというサルバドールが
当時の恋人:フェデリコとの関係を綴った内容に、感銘を受けたアルベルトは
舞台上演を懇願し、(すったもんだのあと)
サルバドールは、自分の名を伏せての上演を許可した。
(ヘロイン依存症のフェデリコを愛だけでは救えない、と自覚したサルバドールは
愛をもって、別れた。)

アルベルトの上演を、たまたま観たフェデリコは
その内容が、自分だと気づき、アルベルトから聞いて
サルバドールに、逢いに行った。

“あれから“、フェデリコは、ヘロイン依存症を克服し
女性と結婚し、息子が2人いると言う。
男性の恋人は、サルバドールの後はいないーということは
嬉しいことだったかもしれない。
離婚予定だというフェデリコを前に、再び
焼けボックイに火がつきそうな“一触即発“を感じさせる
深く濃いキスを交わす二人だったが
彼らは、友として、別れた……………
(↑この……………の意味を、作品で感じてほしい……)

昔の恋人との再会は、別れ方も含め
心にささくれ立っていたものが、スッキリする機会でもありながら
再び別れる寂しさなど、より重みのあるものを
残していくことも、あるかもしれない……
(サルバドールは、その後、ヘロインをやめた)

それも、人生の“痛み”であり、“悦び”であるならば
我々(観客)は、そんな彼の恋の重要な“原点”に、近づいていた!

あるとき、サルバドールは、画廊で、既知の絵を見つけ、購入した。
それは、幼い日、自宅で読書していた自分を描いたもので
描いた“青年“が、サルバドールの自宅に発送するとの手紙も、あった。
(しかし、母から、その絵のことは聞いていなかったのは
母が、絵も彼のことも、”処分“したのかも……)

ヘロインを吸ったときなど(?)、
幼い日々が、チョコチョコ蘇っていたサルバドール。
その思い出は、“洞窟”の家に引っ越した少年サルバドールが、
画家の“青年”に、字を教える代わりに、家の壁を修復してもらったことだった。
ある暑い日の作業後、青年は、全裸で体を洗っていた。
昼寝をしていたサルバドールは、青年に呼ばれて
タオルをもっていったが、そのときの“青年“を見たサルバドールは
ショックを受けて、倒れてしまった……………….
(↑この……………の意味を、作品で感じてほしい……)

その後、サルバドールは『初めての欲望』 と言うタイトルで
洞窟の家のエピソードを、作品にした。
監督復活!(^^)/
(↑ココは、ネタバレごめんなんですが
ラストシーンを見て、ニヤッとしたり、アッ!と思ってください)

生前、サルバドールの母は、映画の題材にされるのを嫌がり
彼も、その意思を尊重した。しかし
死後、心の整理がつかないサルバドールには
母を映画で描くことは、弔いでもあり
母への愛情を形にすることでも、あったかもしれない。
忘れるために書くーということもあれば
忘れないために描く―というのも、ありでしょう。

明るい兆しは、体の痛みにも☆

つらい嚥下障害は、検査の結果、悪性の腫瘍ではなく
手術で、よくなるという。
いずれにせよ、もう一花も二花も咲かせそうで
私もうれしいです、監督!(^^)/

▼▼▼

↑とりとめない雑談ですが(汗)
彼の作品で感じるのは
人生は、太い縄☆ということ。
その太い縄を、何度も何度も
あざなうような厚み感が、味わい深くてたまらない!

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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

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Re: 毎度です。

こんにちは☆

アルモドヴァル監督作品は、ぜひ観たいと思っていたので、よかったです!
見ごたえ十分でした!l(^^)/

毎度です。

これは良い映画でした。
ある程度の年齢に達して、ここらで踏ん張って再スタートしたいなんて思う人は、良い刺激受けると思いますわ。
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yutake☆イヴ

Author:yutake☆イヴ
こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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