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映画『この世界の片隅に』★若妻すずのほわ~っとしつつしなやかな強さ

168582_5.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/168582/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・すず: 広島から呉に嫁ぐ  絵が得意 
・周作: すずの夫
・水原: すずの同窓生

第二次大戦中・広島―-といえば
戦争・原爆の映画だーと思っていたので
観る勇気がなく、以前、途中までしか見ていませんでした。
今回、鑑賞☆

例えば、朝のテレビ小説では、戦時中の既婚女性(ヒロイン)を
よく見かけた印象がありますが、それに似た感あり。
一人の女の生き方を見るような。
彼女を通して、世間を見、時代を見るような。

(戦時中の受難を見れば、自ずと、反戦は伝わる)

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ?)
▼▼▼

18歳で、嫁いだすずが、良い!(*^^)v
ぼんやりしてーと言われるキャラが良い。
実際、ぼやーとは、しとらんで
ぼやっと感じる優しさが、しなやかな強さに、なっとるんよ。(*^^)v
(のんの声が良い(^^)/)

妻になった女の人は、大なり小なり、そうかもしれない。
家のこと、アレコレ一人で、キリモリしないといけない。
(分担だの手伝うだの、そんな夫は、そうそういないし…)

嫁いだ翌日から、まだ暗いうちに、井戸の水くみから、
慣れない台所で、煮炊きやらナンやら、やらないといけない。
その生活は、ずっと続く………

婚家で生きていく(ソコが自分の生きる場所)となったら
ソコに、順応していかないと…….
嫁はヨソ者だから、始めは“一人ぼっち“だけど
婚家の人たちが良くしてくれれば、住めば都☆

ただ、義姉が、キビシイ傾向が……( 一一)
それでも、ほわっとした雰囲気のすずは
日々の難をうまくかわして、たくましく、生きていく!(^^)/

そんな、主婦:すずに、“女“を見るのも、良い☆
嫁は、婚家に仕える家政婦では、ないですから。

周作に見込まれて、嫁にきたすず。
断りもできたが、断らなかった。
(昔、双方出逢ったことを、すずは忘れていた)
妻を、すずさんと呼ぶ周作は、悪い人ではないが
なんだか、よそよそしい…( 一一)
心の間の一線を、越えていない感じ…

そんな折、同窓生の水原が(今は水兵)やってきた!
婚家はもてなしてくれたが、さすがに、
寝間は母屋でなく、納屋になった。
昔なじみ同士で、遠慮ない会話をしていたすずと水原に
周作も、嫉妬したような……

納屋で、話しているうちに
すずと水原は、“昔なじみ“を越えてしまいそうになる。
水原は、すずが、ムリに嫁にされたと思っていたが
すずは、すっかり周作の妻になっていて…….
(↑この“情“は、言いにくい感覚です…….)
居場所―という語が出てきますが
すずは、ここ婚家・夫(周作)を居場所にすると覚悟して
嫁に来てますからね。 ←この感覚は私もわかる(*^^)v

戦争の日々は進み、出征した身内は、英霊となり
出征する青年に、「おめでとうございます」と送り出す、すず。

~中略~

すずが、姪っ子:ハルミと呉の病院に、負傷した義父の見舞いに
行ったときのこと。
(ハルミは、母と下関に疎開する途中、母の用足しの間
すずに同行)
時限爆弾の爆発に遭い、ハルミは爆死。
すずは、右手を失った。

広島の原爆も、腹立たしい仕打ちですが
各地の空襲・爆弾投下も、大迷惑なことです。
(非武装の民間への攻撃は、どうなんでしょう……)

右手を失ったすずが
その手で、大好きな絵を描いたことや
右手がしたこと、できたことを、延々つぶやくのが
胸に、グサグサ刺さっていく。

右手のことや、ハルミのこともあり
すずは、広島に帰ろうとしたが、留まることを決めた矢先
広島に原爆投下された!
その後、終戦。

欲しがりません勝つまではーで耐えてきたのに
敗戦に、怒りと哀しみが込み上げるすず。
知らなかったすずの内面を、見た気が……

その後、被爆孤児に出逢ったすず。

その子の母は、右手を失って、亡くなった。
彷徨っていたその子は、右手のないすずを見つけ
母親と、重なったのだろう。
おむすびを食べていいと言った、すずの右腕に、しがみついてきた!
亡くした右手が、新たな縁を、つないだのか!?
私は、ココで、一気に、涙が……………

最後の一人になるまで、戦う覚悟で生きる価値観で
戦時を生き抜いてきた、すずだったが
明日も明後日も、たくましく、生き抜いていかなければならない。

自分が生きるだけで、精一杯だとは思う。
けれど、孤児(女子)を温かく迎えた、すずの婚家が良い☆
その女の子は、生きる場所を見つけられた。
生きる場所とは、食べ物だけでなく、心が幸せでいられるところ。

▼▼▼

ほわ~っとした、優しい雰囲気を、醸しつつ
芯のしっかりした、若妻すずさんが、ステキ☆
私も、そんな奥さん・お母さんに、憧れるナ……(^^♪


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テーマ : 邦画
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非公開コメント

Re: 毎度です。

こんにちは☆

コメント見落としてました!(>_<)
返信おそくなりました!

『グエムル』なんかこわそうで未見でした!(>_<)
幸せを感じられる作品だったんですね。

毎度です。

ホンマに当時の広島の人々の暮らしぶりがリアルで良いですよね。
読んでいて気づいたのですが、この映画が提示する幸せの姿とは、ポン・ジュノ監督の『グエムル』と同じなんですよね。
イヴさんがコレ見ていなかったことに驚きましたけど。
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yutake☆イヴ

Author:yutake☆イヴ
こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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