FC2ブログ

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』★そのチーズは生臭さまで思い出してほしい

180022_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/180022/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・恭一: 大倉忠義
・今ヶ瀬: 成田凌 
 ←悩ましさ秀逸☆

原作未読です。
予告編で、大倉さんを見る成田さんの眼差しが
恋に堕ちて溺れていたのが、気になっていました。

今ヶ瀬の、浮気調査の対象は、先輩:恭一だった。
恭一は、浮気を、妻に隠してもらう交換条件に
今ヶ瀬の要求に、従うことにした。
学生時代から、恭一に惹かれていた今ヶ瀬は
金品でない要求をした―――

男女間であっても、同性間であっても
“好きな人“との距離や関係性:愛についての話は
尽きないものです……(^^)/
答えがないものだし。

ラブシーンの生生しさは、直視できなくて
ナンですが (汗←ウブ(^^♪)
そのときの彼らは、どんな気持ちで……
と、寄り添って考えてみるのは、重要かも。


▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!) 違うときスミマセン
▼▼▼

妻を大切に思うーと言いつつ
よその女とも、“関係”していた恭一だが
今ヶ瀬に、調査され
夫婦生活を壊したくと、必死に。

しかし、実は、
調査依頼した妻のほうが、“恋人”がいた。
妻は、夫から、“愛情の手ごたえ”を、感じていなくて…

愛情の手ごたえとは
旅行とか花束とかで、埋まるものではないものです…

日々の生活の端々で、“心がつながってる“実感があると
うれしい,。(^^)/      ←ソレがなかなか…orz
ただの“共同生活者”じゃないのに……( 一一)
“好き”の代わりに、生肉を重ねても(汗)
愛の代償にはならない……(と思う)。

恭一は、優しいのか、断り切れない感じ。
(さすがに、今ヶ瀬の“強引さ“には、躊躇あるも)
けれど、優しさで、ズルズルいくわりには
さほど情が移らず、深まらない……
善意の人は、善が、愛にはなりにくいのか…?
愛してくれる想いには、応えても
それが、相応の愛ではないみたいなんです……

だから、今ヶ瀬は、苛々し、寂しい……

やがて、恭一は、今ヶ瀬に
身も心も、許していく―――のだが
ハーメルンの鼠のように、流されていく人ーとも
評されたように、恭一は、ただ
今ヶ瀬の愛の力に、引っ張られたような……

いやいや、それでも、今ヶ瀬が去ったあとでは
彼に、未練があるようにも、見えるのだが…
知人としてなのか、どうなのか……
恭一は、確かに優しい人なのだろうが
“人を愛したことがあるのか”……?
優しさ?断れない?-でなくて
ちゃんと、心の中の愛の一線を、越えたことはあるのか?

彼は、愛される人の元には、安心して行かれそうでも
自分から積極的に愛することには、不慣れな印象です。
だから、去る人は(もう愛してくれない)追わない。
自分から愛したわけではないから
“いらない”ことに……
(注:話を単純化しています(^^)/)

そうやって、別れたはずなのに
また、姿を見かけたら、誘ってあげちゃう恭一。

今ヶ瀬は、もっと、実感できる愛が、恭一から欲しそうなんですが
人の気持ちは、どうにもならない。
今ヶ瀬は、そんなこんなで、恭一を嫌いなタイプだとも言い切ったが
だけど、恭一が好きだから
あなたからこうしてほしいのに!という不満は
やがて、悲しみになり、諦めにもなりそう…orz

そして
やっぱり、恭一が好きだから、誘いにノッテしまう今ヶ瀬。
“ずるずるべったり“は、当事者にしかわからない、愛の形か…

“窮鼠とチーズ“と言うタイトルから
思い出してしまうのが、『チーズはどこへ消えた』。

もう、ここには自分の求めるチーズはないと悟ったら
割り切って、振り切って
新しいチーズを求めるほうが、幸せなのかもしれない…
けれど
愛とか人とか、生々しい、もとい“生きる活力“のものは
割り切れないんですよね……
新しいチーズを食べても、幸福感・満腹感どころか
よけいに、空腹感・渇愛感マシマシに、なってしまうんです……orz
(ね、今ヶ瀬…….)

そうして、何もなくなったときに
あのときのチーズは、美味しかったんだナ……
と、気づくのかもしれないけれど…….

気づいたのなら、思い切り泣きじゃくるくらいがいい。
そのほうが、情が深くていい。
取り乱さず
しみじみ、チーズの味をかみしめるーでもいいけれど
多少は、そのチーズの“個性的生臭さ”までも
思い出すほうが、浮かばれるんじゃないかな………….


▼▼▼

優しさでなくて、愛してほしい…

今ヶ瀬の愛情深さは、重いかもですが(汗)
成田さんの、哀しくも深い眼差しを見ると
それほど愛されるのは、幸せかもナ~と思いますョ。(^^)/


にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村



PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログ おすすめ映画へ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「窮鼠はチーズの夢を見る」

成田凌に尽きる。そう言い切ってしまえる位に成田凌が凄く良かった。どこがどう、とは言えないのだけれど、彼の全てが良かった。と言い切ってしまったはずなのに、本当は成田凌だけが良かった訳ではない。観ている間、更には観た後にさえ、何度も心の中で反芻するような内容だったのである。すみません、舐めていました。少女マンガが原作だし(少女マンガを舐めている訳ではなく、少女マンガが原作の作品は原作の良さが上手...

窮鼠はチーズの夢を見る

大伴恭一に不倫現場の写真を突き付けてきたのは、興信所で働く大学時代の後輩男性・今ヶ瀬渉だった。 不倫の事実を調査依頼人である妻に内緒にしてもらう交換条件としてホテルに誘われた恭一は、今ヶ瀬から突然「昔からずっと好きだった」と、想いを告げられ戸惑ってしまう…。 ラブストーリー。 ≪好きで、好きで 苦しくて、幸せ≫ R-15

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

yutake☆イヴ

Author:yutake☆イヴ
こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

フリーエリア
PVアクセスランキング にほんブログ村
フリーエリア
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
フリーエリア
フリーエリア おすすめ映画
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR