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映画『リービング・ラスベガス』☆男の刹那と女の愛と“生“

100064_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/100064/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・ベン(アルコール依存): ニコラス・ケイジ
・セーラ(娼婦:) エリザベス・シュー


小説家ジョン:オブライエンの半自伝小説が元だそうです。

♪呑んで~呑んで~
♪ぐでん・ぐで~~ん
酒で人生潰した、ダメおじさんじゃん…( 一一)
と思っていました…….

確かにそうなんですが
アルコール(依存)は、男の刹那なアイテムであり
出逢った女は、愛と“生“そのものだった!(^^)/
――みたいで
私も、酔わされたみたいで
なんか、ステキだった………(^_-)-☆

二人の関係が、切なくも心地よくて
こんな愛を、望んでいたのかな…
オブライエンさんも…….

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!) 違うときスミマセン
▼▼▼

(ニコラス・ケイジが好きなペンパルさんがいて
ニコさん♪って呼んでいたので、私も)

私、どちらかと言うと、ニコさん苦手なんです…(^^♪
濃い目な感じが、たじたじで…
ハードボイルドだと、イイ感じに、こんがりな作風でいいのですが
ラブロマンスだと、濃すぎて、悪い意味で(汗)
悩殺されそう……orz

本作は、そんなニコさんが、アルコールどっぷり…( 一一)
酒臭さが、画面から、漂ってきそ……
アル中だから、切れると、具合悪くて
呑んで燃料入れれば、むしろ、シャキッと!
この時点で、ヤバいのよ……( 一一)

そんなニコさんの酔いっぷりは
茹で上がった“タコさん”のようではなくて
ダンディさを、残しているので、むしろ
酒に漬けて、シブ抜きした感じで☆ (←渋柿か!)
いい具合に、ふやけた感じ…
(ファンは、セクスィーというのかも)

お酒で、妻子が逃げたのか
妻子が逃げたから、お酒に溺れたのかー
お酒でだらしなくて、仕事もクビになったのかー
絶望して、ラスベガスで
呑み続けて死ぬつもりになっていたとき
娼婦セーラに出逢った、ベンことニコさん。

娼婦との一夜は、寝“物語”で過ごした、ベン。
(↑コレが、ミソ☆)
彼女には、話を聞いてほしい、そばに居てほしいー
そんな感情が、芽生えたのか…
(その感情は、とても大切なモノだと、私は感じている)

男と女の関係は
愛がなくても
恐怖(ポン引き男)や暴力(少年たち)で
成立してしまうが
ベンとセーラには、束縛もない。

ベンは、酒をやめる意志はなく
セーラに、売春をやめろとも言わない。
一緒に暮らしても
“今“だけに生きる関係。
気楽ではあるけれど
愛する気持ちが募れば
相手を想う気持ちが高まれば
“今”いいだけでは、むしろ辛い……

セーラは、アル中のベンを、アル中でも愛したから
治ってほしいと思った。
腹が立つのは、思えばこそ。愛すればこそ。

ベンも、そうだったかも……
なりゆきで連れ込んだ、別の娼婦に
愛なんて、感じていなかった。
セーラに望めないはがゆさを、埋めていただけ??

でも、別の娼婦と出くわしたセーラは
怒り狂って、ベンを追い出した。
怒り狂うほど、じれったいほど
ベンを愛していたからでしょ!

(注:これまで、ベンとセーラは、同棲しつつも
結ばれた関係ではないのが、超・ミソ☆)
↑それをもって、心の底でつながっていた云々というのは
簡単すぎるので、今は言いたくない……

セーラは、出てけ!と言ったけれど、ベンとは
本当はもっと深いところで、つながっていたいのに
“死”の期限を匂わせて、距離を取られた感があったと思う。
二人の距離を阻むかのような、アルコールを
取っ払いたかったと思う……
(最初は、ウイスキー入れるフラスコをプレゼントしたが)

この微妙な“距離“は、一度、そうなってしまうと
なかなか越えられない“一線“にもなりそうなんですよ…
(夫婦でも、ありませんか?)
なにか、キッカケがなければ………

そして、やってきたそのときは
セーラには、行く当ても。なくなってしまったときで
ベンは、いよいよ、体調が悪くなったとき…

もう、あとがなければ
それこそ“今”に、生きるだけでしょ!
(あとまで、ずっと一緒に、生きていたいのは勿論だけど)
出逢ってから、初めて、結ばれた二人…
そして、息を引き取ったベン……

破滅的で、刹那的で、やりきれない人生の男が
愛する女と、昇天した…………
これ以上の極楽的最期、あります?(^^)/
思わず、涙、こみ上げたヮ………

▼▼▼

アル中の、悲惨な男の人生ではありますが
ニコさんだからか、どこか
ユーモラスな大らかさが、あったのかな……
包容力を感じさせるセーラも、魅力的でナイス!

ステキな愛の物語だったんですネ☆(^_-)-☆



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リービング・ラスベガス

脚本家ベンは中年のアル中患者で、妻子とも別居中の孤独な身。 絶望し死ぬまで酒を飲み続けよう決心し、全財産を持ちラスベガスへやって来た彼は、暴力的な元締めに怯えながら暮らす娼婦サラと出会う…。 ラブストーリー。

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Re: こんにちは、イヴさん

こんにちは~☆

小説読まれていたのですね!(^^)/

エリザバス・シューも、ニコさんも、すばらしいですよ!
これは、名作ですね。

Re: 毎度です。

こんにちは~☆

見る時、ゾンビマンさんの記事を参考にしようとしたら
ありませんでしたので、未見だったのですね。

これは、パッと見は、躊躇したいましたが
見てよかったです!(^^)/

こんにちは、イヴさん

これ、小説を読んでおもしろかったので、
映画も見たいなと思っていた作品です。
エリザベス・シュー好きだし、ニコラス・ケイジも。

毎度です。

これは見たくて未見ですので、記事の出だしだけ拝見しました。
ニコケイがまだ演技派やった頃の作品ですね(汗)・・・。
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