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映画『ハウス・オブ・グッチ』☆こんなことになっていたグッチ家をガガ様で

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/188213/
        https://www.allcinema.net/cinema/379200" title=" https://www.allcinema.net/cinema/379200"> https://www.allcinema.net/cinema/379200
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・パトリツィア(妻): レディ・ガガ☆
・マウリツィオ(夫): アダム・ドライヴァー

高級ブランド:グッチ家の実話から着想された作品とのこと。
予告編のガガ様が、グッチを名乗ったときの
迫力とオーラに圧倒され、楽しみにしていました!(^^)/

(こちらの商品になじみのない私こと
グッチ家がこんなことになっていたとは、露知らず…).


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

繁盛している家が、裸一貫から始めて
コツコツ積み上げていったような
地道な業績物語は、私、好きです!(^^)/
(グッチ家も、ベルボーイさんから始まったと)

1度築いた繁栄を続けていくのは、むずかしい…

子供たちが、心を1つに助け合えるとは限らず
相続とともに、1つの富が分散していくことも……
創業者のコピーではないから
同じようには続かないし
同じことだけでは、発展もないし……

2代目と弟までは、なんとかうまくやっていても
その後が、むずかしくなっていくー

そんなときに、魔女(=魔性の女)が現れた!(^^)/
パトリツィアこと、ガガ様☆(*^^)v
社長の甥にモーションをかけた。

露骨にお金目当てっぽい女子もいますが
パトリツィアも、その傾向はあったそう……
(それだけではないと思うけど)

結婚を反対されたマウリツィオは、グッチ家を出て
ガガ様の実家の稼業(運輸)を手伝う。
↑彼は、ボンボンの暮らしを捨てでも
ガガ様を愛していたんですよね。良き☆(*^^)v

そして、お金目当てでなくても
親子の関係を修復したほうがいいから
夫がグッチ家に戻れるように、画策したガガ様。

そうこうして
お金云々でなくても、その家のコトは
妻や嫁が、手綱、握ってません??

でも、売り言葉に買い言葉としても
夫を無能よばわりしては、ダメでした…orz
(手綱のさばき方か……)

夫は、他の女のもとに、行ってしまった…….

財は、無尽蔵にあるわけでなく
次々、稼がないと、無くなってしまう。
なのに、たくさんあると思うと、使い方も派手になって
苦しくなっていく……あのグッチでさえ…orz
(見通しが甘いまま、好き勝手やってしまったような)

~中略~  一族の凋落ョ…orz

そこまでやるか!は、ガガ様の夫の暗殺!(依頼)(>_<)
そうでもしないと、新しい家族を追い出せなかったから…?
もう、ドロドロです……( 一一)
でもそれが、“グッチ夫人“としての意地とプライドだったか!

そんなこんなで
グッチ一族は、グッチの経営者ではなくなったそうな。


デザイナーの場合だと、個人的には
創業者が不在になったら、そのブランドを名乗らないほうがいいと
実は思っている私です……(個人の感想です)

その“ブランド“の新しいデザイナーが継ぐというのは
“会社”の存続であって、“ブランドの個性”ではないと思って…
ココ・シャネルの“会社“で、別のデザイナーが出したものは
シャネルではなく、その人のデザインだと思うから……
シャネルを名乗るなら、あくまで
ココ・シャネルの作品に限ったほうが、本当なんじゃないかなって…
(個人の感想です)
   

▼▼▼

長尺でしたが、あっと言う間でした!
人物(俳優)が生き生きと、魅力的というのもですが
BGMが、当時の流行歌を多用し、活気づいて
作品が沈みこまないで、グッと前面に押し出された感あり!

中でも『Ashes To Ashes』(by David Bowie )は
終盤のタイミングが絶妙で、かなり良き♪



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「ハウス・オブ・グッチ」

観ている最中も観終わった後も、私は悲しくて仕方がなかった。伝統と財産に縛られる哀しみ、愛の帰結の哀しみ…築かれたブランドの背景には、こんな哀しみが存在するのか、と。そのブランドを本当に守り切ろうとしたのは、実は「外様」で「財産・名声狙い」と目されていたパトリツィア・レッジャーニ(レディ・ガガ)だけだったのかもしれない。そう、きっと本当にグッチというブランドを心底愛していたのは、彼女だけだった...

ハウス・オブ・グッチ

イタリア・ミラノ。 父が営む運送屋の経理係だった娘パトリツィア・レッジャーニは、世界的ファッションブランド「GUCCI グッチ」創業者の孫マウリツィオと出会い、彼の父親の反対を押し切って結婚。 家業に興味がなかった夫を説得しGUCCIの経営権全てを握るよう仕向ける。 しかし、結婚生活は破綻してゆく…。 実話から生まれたクライム・サスペンス。 ≪それは、人を狂わすほどの名声≫ PG-12

「ハウス・オブ・グッチ」

「ハウス・オブ・グッチ」を30分見た。時間が取れなくても30分ずつ5回くらいで見れば、いいのでは。と考えた。ドラマの第○回みたいに。

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Re: 毎度です!

こんにちは~☆

(占い師のこと抜けてました 汗)

雪道がたがたでしたが、(夫が夕食いらないというので)、見てきました!(^^)/
あっと言う間でしたね!

毎度です!

なぜか胡散臭い占い師に依存するセレブが多いのですが、この映画のガガ様もそうなんですよね。
それにしても、芸達者たちを相手に堂々のガガ様は抜群の存在感でした。
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