映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』☆闇落ちやさぐれたロバートの魅力!

作品について https://cinema.pia.co.jp/title/184825/
https://www.allcinema.net/cinema/373697
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・ブルース・ウェイン: ロバート・パティンソン☆
・リドラー: ポール・ダノ なぞなぞで翻弄
・キャットウーマン(セリーナ) 友人を捜す
両親を殺された富豪青年:ブルース☆
使用人:アルフレッドに支えられ
ゴードン刑事も、味方。(←基本は同じ)
復讐心と正義から、バットスーツを着て
悪人狩りをするブルース。
過去にも、悪役:リドラーの回がありましたが
ロバートとポールの組み合わせに、興味☆(^^)/
(ロバートは、ハリポタのセドリック役から
端正で影あるスタイルが卓越で好き☆
本作の病んだブルースは、格段に良き☆(^^)/
ポールは、オタク的に悪にのめり込みつつも
弱さをはらんでいるのが、絶妙!(^^)/)
ブルース自身が“闇“だと言うように
ここ、ゴッサムシティ(と画面)は暗い…orz
『ダークナイト』で受けた絶賛的感激は特別ですが
“闇“をほじくりまくる、バットマンの世界観は嬉しい☆
▼~▼内容にふれつつ雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼
1.ロバートのブルース☆
まず鑑賞意欲がそそられたのが、ロバート☆
(富豪の設定が心配になるほど
金持ち感を消していて)
病んでやさぐれたムードが、むしろ、絶妙に良い☆
“復讐”心に闇落ちしたのが、よくわかる。
(スーツも似合うナ)
あのムードなら、“正義“の制裁をしていたとしても
過剰防衛?の暴力の火が噴きそう……(汗)
バットスーツで、本心や表情を隠すも
翻るマントが、“正義“の心を確信させる……
(バットマンの佇まいもいいナ)
2.キャットウーマン(セリーナ)とバットマン
友人女性の失踪の真相をさぐるセリーナと組んで
悪事をさぐったバットマンだが
気まぐれな猫のように、途中降板もしたセリーナ。
それでも、情報を共有(吐露?)して
仲間であり続けた、絶妙な関係がイイ☆
特に、あのキスが良い☆(^^♪
二人の関係には、男女であっても
恋心はなかったと思う。
けれど、挨拶のように、励ましのように
自然にキスを交わした心情には
不思議と、熱いものを感じた。
(男女だからと、いちいち恋心がなくても
それぞれにイイ関係は築けるんだよね、人と人は☆)
3.リドラー
“制裁“をしつつ、バットマンになぞなぞを残すリドラー。
(ゾディアックがモデルのようですが)
いちいち、なぞなぞ残すのやめて…汗。
親の因果が子に報い~もあるようでしたが
リドラーには、“正義”の匂いが感じられないのが
イイ意味で、いい…汗。
自分は正しいことをしているつもりでも
それが適切かどうかは、別なんですよね……
4.救助するバットマン
“復讐“心で病んだ心で
”正義”を果たしていたらしいバットマン。
自分を狙った男を、刑事に制止されるまで
ボコボコにしたとき
その男も、“復讐“を口にした。
その後、町に洪水が起こり、バットマンは救助に向かった。
“復讐“の闇落ちしていたブルースは
“復讐“の苛立ちを、”正義”の大義で
制裁(暴力)に変えていたのかもしれない…
けれど、どんなに、誰かをボコボコにしたところで
“復讐心”や怒りは、満たされることはなく
どこまでも、闇落ちするだけなのだと思う……
そんな、“誰かを叩きのめす”のではなく
困っている誰かを、助けることのほうが
自分の心も救われ
自分のためにもなったような……
(情けは人のためならず☆)
▼▼▼
悪事は、白日のもとにさらされるべきですが
ゴッサムシティは、暗すぎて……orz
黒いバットスーツが似合う、バットマン♪
ロバートの“闇“に、今後も期待☆(*^^)v
(ジョーカーと二役でもイケそう(^^)/)

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