映画『ヘルドッグス』☆地獄で仏は坂口&MIYAVIさん

作品について https://www.allcinema.net/cinema/380308
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・兼高: 岡田准一☆ 警官 潜入捜査
・室岡: 坂口健太郎☆ サイコな組員
・十朱: MIYAVI☆ 組のトップ
強盗殺人犯への復讐に闇落ちした警官は
名を変えて、暴力団の潜入捜査を命じられた。
目的は、トップが持っている警察の弱みファイル。
組員の室岡とバディを組んだ兼高は、
トップの護衛を経て、さらに近い地位にまでになるー
岡田さんのアクションと、坂口さんの役どころが
気になって鑑賞したのですが……
この“暴力団モノ”は、残酷シーンもですが
すごいことされそうな予感だけで
もうドキドキして、不整脈になった……(>_<)
▼~▼内容より雑談です。
▼▼▼
1. 坂口さん♪
私が見てきた坂口さんは
ちょっとぶっきら棒なところがあるも
実は優しさのあるイイ人という役が
絶妙な印象で、“俺たちの〇〇”な人。
その坂口さんが演じる“サイコ少ボーイ“は
どんなんだろうとの興味が沸いてワイテ…(^^♪
見るからにイカレ野郎のチンピラもいますが(汗)
坂口さんは、そこまでヨレンヨレンではなく
無垢な少年っぽさが、逆に
罪悪感ない怖さだったのかな……????
兼高とバディを組んでの戦いは
組員というより、警官のバディに見えるのは
坂口さんの“イイ人”感なのか….??
兼高を信頼して、“仲良く“なった室岡には
サイコ少年らしからぬ、人間らしさを感じたりして
それは、良かったコト☆(*^^)v
蛇足ながら
終盤、兼高に
「俺とこの女と、どっちを選ぶんだ」と迫ったときは
そういう意味(BL?)じゃないとしても
なんかカワイイ奴っちゃな…などと思ったりもして…
今後は、もっとデレンデレンに、よろけた悪人も可です!(^^)/
2.MIYAVIさん♪
俳優としてのMIYAVIさんは、なじみがなかったので
随分、イカシタ親分だなと……(^^♪
この作品を流れる“恐怖支配“のような空気には
ピッタシ!(^^)/
クールな美ジュアル系は、やらかいオッサンより
コワさ増し増しなんですよね……
いきなり、イイ蹴りをかましたりして…汗。
兼高を近くに置いた彼が
心を許し、“情報共有“しようとしたときに
わかる事実がイイ……
そうして、そこから、あちこちで
真実やら裏切りやらが、くずれるように
露呈していくのにも、ドキドキ……
3.岡田さんもっと……
クライム>アクションの印象で
私は、暴力の恐怖に支配されてしまい
アクションを爽快に楽しむ余裕がなかったので
もっともっと、岡田さんのバッキバキのアクションが
あってもよかったです……
▼▼▼
地獄ということで、暴力沙汰は
残酷で痛くて、地獄感満載に味わいました…汗。
そんな中、坂口さんとMIYAVIさんの清々しさは
地獄で仏に会ったような清涼感♪(*^^)v
坂口さんは、どうしてもイイ人が出てしまいますが
それはそれで良き☆
岡田さんとのバディの相性は、すごく良かった☆
別設定で、刑事役のバディも見てみたい。(*^^)v

にほんブログ村



にほんブログ村
- 関連記事
-
- 映画『バビロン』☆リミッター外れてスクリーンに入るほど!(^^)/ (2023/02/16)
- 映画『母性』☆血で結ばれた母子の深い深いつながりに(^^)/ (2022/11/29)
- 映画『パラレル・マザーズ』☆母子と曾祖父のことを見事につないで (2022/11/05)
- 映画『プアン/友だちと呼ばせて』☆“元カノ巡り”からのもう1つの人生ロード (2022/10/16)
- 映画『ヘルドッグス』☆地獄で仏は坂口&MIYAVIさん (2022/09/23)
- 映画『百花』☆“半分の花火“に自分も救われて涙腺が(T_T) (2022/09/08)
- 映画『プルートで朝食を』☆母を愛を乞うキトゥンの物語に胸アツ(^^)/ (2022/08/18)
- 映画『ホテル』☆スキないはずの人妻の“スキマスキ“(^^♪ (2022/08/08)
- 映画『Pure Japanese』☆“日本人”を意識したなかなか斬新な切り口 (2022/07/25)
スポンサーサイト