映画『チェイシング・エイミー』☆その先に待ってた本当の愛(^^)/

作品について https://www.allcinema.net/cinema/84045
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・ホールデン: ベン・アフレック 漫画家
・アリッサ: ジョーイ・ローレン・アダムス 漫画家
漫画のイベントで出逢った、ホールデンとアリッサ。
運命を感じたホールデンだが、アリッサに
同性のパートナー?がいることにショックを受けたー
▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼
(1997年の作品。
LGBTQという語は、まだなかったと。)
ホールデンは、好きになった女:アリッサに
同性のパートナーがいたことに
まず、ショックを受けるのだが
アリッサは、さほど深い関係でもなさそうで
(いわゆる、セフレパートナー的な)
さらっとしている。
それはそれで、“克服“したホールデンだが
高校生のとき、アリッサに男性経験があったと
人づてに聞いて、さらにショックを受けた……
ところどころ
下世話に赤裸々な内容を入れてくるので(汗)
作品が誤解されそうなんですが(滝汗)
めざすところは、たぶん、愛の本質☆キッパリ!(^^)/
“普通”にこだわるホールデンには
アリッサの経験した過去は、理解に苦しむ……
しかし、アリッサは、そうやって“本質“を捜しつつ
今、やっとホールデンにめぐり逢えたと思っていた。
しかし、“過去“が受け入れられないホールデンに
ゲイの友人:フーパーXがする助言がイイ…
彼は、黒人であることやゲイであることの生きづらさを
交えながらも、軽妙かつ深い本質をついたことを言う。
それが、なかなか魅力的☆(*^^)v
恋愛もそうですが、自分の(狭い)価値観の中でしか
意味をなさないと(無意識でも)感じているときは
それ以外の“普通“じゃないと感じる人を
無意味に蔑みつつ、拒絶するものーーなのかもです。
運命の人だ!と感じたはずなのに
過去のことを知ったら、受け入れられないなんて
器が小さいだけかと……汗。
ちなみに
その人をとても愛した、自分への証でもあるように
「ナンでも打ち明けてね。受け止めるから。」
などと言うことを、私は真に受けないようにしています。
「ナンでもって言っても、ソレはムリ…」
ってことになるから……(滝汗)。
されど、私なら、覚悟して受け止めますよ。
なれど、昔のことを掘り起こそうとは思わないので…(*^^)v
自分も忘れたような昔のことを、掘り返されて
あれこれ問い詰められても、困るでしょ?
自分の中では終わってることなのに
なぜ、これからの彼氏に、責められなきゃいけないの??
過ぎたことをどうしろと??????
(by アリッサ)
ホールデンは、フーパーXには
男の“幻想”が壊れたショックだと言われる。
恋のはじめには、多少の理想や幻想はありがちだが
大人の恋は、ソコから脱皮しないとーですかね。
ホールデンの漫画のモデルの寡黙な男性が
ホールデンに語ったのが
タイトルになったエイミーを、失ったいきさつ。
このままでは、大切なはずのアリッサを失っしまうと
ホールデンは、やっと気づいたーーーー
自分は、どんなタイプの人が好きなのか――
聞かれることはあっても
ソレは、話のネタでしかないと思っている。
そのとき、好感をもったり、心惹かれたら
その人が好きなのだ。(*^^)v
ソレが、異性だと、恋なのか友情なのか
いちいち定義が必要な場面もありそうだが
好きな人は好きなのだ。(^^)/
神の愛ほどではないけれど
人類愛というほどすごくなくても
人として、その人が大好きなのだ!\(^o^)/
(↑byアリッサ でもある(*^^)v)
▼▼▼
下世話なお話があっても、中断せずに鑑賞を。(*^^)v
苦難?の先には
本当の愛が待っているから☆(^^)/

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