映画『コレラの時代の愛』(2)★今一度、語りたくて





映画レビューにも http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id330554/rid39/p0/s0/c0/
ブログ記事にもhttp://blogs.yahoo.co.jp/yutake2415/29226841.html

していますが、テレビ放映を知り、今一度、想いを新たにしました。
(結末はボカしてます)


~50年以上、一人の女を想いを続けた男の純愛~

ではありますが、この作品のミソは、この“純愛”の純愛たるゆえんが
600人以上の女性との関係という“淫行”(便宜上、そう呼びます)あればこそ
という複雑性にあると思っています。
ん?女性関係(+)なのに、純愛??と思ってはダメなんです。
これが無ければ、この作品は、辛子の利いてない冷やし中華になってしまいます。


と言うのは、「好きな女性と結婚できなくて心が痛みます」と言ったところで
彼の痛みがわかりますか?
神に祈るがごとく、ひたすら、祈るように彼女を待ち続けました、という美しさが
純愛の必要条件ではあるのでしょう。ですが!
フッ…そんなんでいいの?(笑)恋の痛みって、そんな程度??


私には、男性心理はわかりませんが、彼の淫行は、心の痛みの表れだと思っています。
(その前に、彼は、最初、ある女から貞節を奪われてしまうことがきっかけとなりますが、
愛する女以外の女は、1人でも600人でも、多分、同じ意味しかなかったのでしょう。)
身も心も張り裂けるほどの恋の痛みを知る人には、彼の淫行が切ないだけでなく
“荒行”にも映ったかもしれません。痛みは、綺麗事ではありません。
ズタズタになった心は、どう癒しましょう?
いえ、どこまで行っても、癒されることはないのですが、このまま、命果てるわけにはいかないのです。
いつかきっと、愛する彼女と結ばれる日が来るまで、この心を
抱えて、生きて行かなければならないのです……。
この辛さ、わかりますか?


この彼を演じたバルデムが、最高です☆
彼が涙するシーンには、涙を絞られました。
彼は『海を飛ぶ夢』でもそうでしたが、人生の切なさ、やるせなさを演じさせたら
ピカイチだと思います。


しかし、展開は、切なさの涙だけを流させるわけではありません。
“コレラの時代”が生きる、感極まるエンディング……。
ああ、また観たくなってきました。
観て、切なさと感激に泣きたくなってきました。


………………………………………冷やし中華、ぐじゅぐじゅです。



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こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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