映画『夜行列車』★狭い廊下ですれ違う様な~雑感です


1959年の作品。

夜行列車(寝台車)での一夜物語。


夜は、寝る時間になれば、もう今日は終わりで
明日の朝が来るまで、もう何もない時間......
と思いますが、夜行列車は違います。
夜という短い時間の、車内という限られた時間で
何かが起こりそうな密度がありそうです。


ちょっとした手順で、相部屋になった男女を中心に話は進みます。
軽く?キスを交わしてしまいますが><
単なる一夜のアバンチュールではありません。
その後、事件が持ち上がります.......。


やっと、すれ違えるほど混雑した廊下。
その袖振り合いこそが、刹那の一夜の人々の出逢いを象徴するかのようです。


なぜ、その列車に乗るのか、
降りたら、どこへ行くのか、誰に逢うのか......
作品は、さほど、どうということもなく、無事に列車は目的地に行って
乗客を降ろして終わります。


列車を降りた彼女は、その後、幸せなのでしょうか。
駅で待っていた妻と帰った男性も、その後、
つつがなく暮らしているのでしょうか......。
知る由もありません。


そのときに、逢っただけで、
そのときに、廊下ですれ違っただけで
もう2度と逢うこともない出逢いを、私たちも、日々、
繰り返しているのかもしれません。


そのときには、なんの意味もなかったかもしれないキスを
いつか思い出したとき、
何か、意味を教えてくれるのかもしれません。


『夜行列車』は、毎日の縮図なのかな~と、ふと、思いました。



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yutake☆イヴ

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こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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