映画『笑う警官』★どうかお許しを…


試写会に当選した作品は、レビュー投稿するようにしてきましたが
いくつか、投稿していないものもあります。
これは、その1つです。(ネタばれなし)



北海道警の婦警が殺された。
犯人は、同僚の津久井と特定され、射殺命令が出た。
津久井の盟友・佐伯は、彼の無実を信じ、極秘に捜査しようとする。
奇しくも、翌日は、道警内の汚職事件に関する委員会が、
開かれようとしていた…。

原作未読です。
本格サスペンスということで、期待していました。
大きな組織に立ち向かう話&角川春樹制作ということで『野性の証明』のような手ごたえも、期待していました。


①タイムリミット

主に、ある一夜での解決を迫られた、タイムリミットな事件となり、緊張感をそそります。

②ジャズ

“笑う警官”は、佐伯がいたジャズバンドの名前でもあります。
ところどころ流れるジャズは、洒落た演出です。

③事件の真相への近づき

なぜ、婦警が殺されたのか?
真犯人は誰か?目的は?
芋づる式に、ドンドン小気味よく、真相に近づくと思っていると
やがて、松雪さんに、言われてしまいます。
「出来すぎじゃない?」
なぜ、出来すぎなのか?本当のところはどうなのか?
ここは、そそられます。

④シンジラレナ~イ^^;

主題歌を歌うホイットニー・ヒューストンのメッセージに、この作品は
“信じることの大切さ”があるのではないか、とありましたが、
信じられません……(;一_一)。
意外性は、サスペンスならではでしょう。


~・~・~・~・

真相は?正義は?
最後に笑うのは、誰なのか!!???

…………と、盛り上げたあとでなんですが^^;

以下、ネガティブなことです。ご注意くださいませ。

①事件と犯人との間のこと

トントン拍子の展開を、喫茶店の会話で、済まさないで
『さらば愛しき女よ』のように、見せてほしかったな~と思いました。
全然、別のエピソード?と思われたものを、次々、映像で見せてくれたのが
面白かったのです。

②ジャズ

スタイリッシュなアイテムではあると思いますが、
もっと効果的であってほしかったな、と。
『タクシードライバー』の感じに。

③曖昧模糊か余韻か

結末は、必ずしも、すべてが解明されなくても、
余韻となることで、深みを増して、納得できるものもあります。
でも、佐伯が撃たれたあとが、なんだか、うやむやになってしまったように
感じてしまいました><
段々、主役は、誰だっけ?と思いながら、
このまま、存在感ある松雪さんに、心をあずけて見終わればいいか……
という気持ちにも…。

巨大組織は、やはり、巨大ということでしょうか。


~・~・~・~

ベストセラー小説なので、本当は、面白いのだと思います。
私の好みということで、お許しを……。

始め、“お笑い警官”というコメディだと思っていたことも
どうか、お許しを…。



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こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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