映画『アラビアのロレンス』★バイクに思うアラビアにあってこそのロレンス

 

あらすじです。
アラブとイギリスが、トルコと戦います。(詳細は↑で)
ロレンスはアラブの英雄なのか?と聞かれると、う~~ん、英雄というか……
どんな話か?と聞かれると、う~~ん……と黙って、かみしめたくなってしまいます……。
2回目を見た、チョイ雑感です)
~~~
 
英雄か大義か正義か……と言ったら、ロレンスは、良心なのかもしれません。
砂漠に仲間を置き去りにできないから……
運命だと言って、割り切れないから……
自分が良かれと信じて戦って……
しかし、結果と評価は、必ずしも釣り合うものではなく、
ロレンスの“英雄的”な働きも、上層部関係者にはコトが終われば用済みで
「ハイ、ご苦労さん。あとは帰っていいよ。大佐に昇進しといたから」となる。
帰りの車の運転手が、帰国を祝してくれても、
ロレンスの心は、砂漠よりも渇いていたかもな~と思えます。
 
その砂漠の風景のすばらしさは、言い尽くされているので、省きます。
アラブの民の生き様が広がるこの地に、ロレンスは、ひととき、
自分の人生を染めたんだな~と言う想いがします。
 
そして、含みあるバイクシーン。
 
砂漠を走るロレンスの乗ったジープを追い抜いていくジープ。
まるで、アラビア時間のロレンスを追い抜いていくようでした。
これは、冒頭と呼応しているので、じわ~と来るのですが、
冒頭で、帰国したロレンスがバイクに乗って加速しています。
 
それは、イギリス時間というか、
イギリスの速度で走って(生きて)いるロレンスでした。
けれど、それはロレンスの生きる速度・時間ではなかったんだな~ということを
思わせる結果となります。
 
『アラビアのロレンス』というタイトルですが、
これは、ロレンスのアラビア日記というような意味ではなかったんだと
思えました。
 
人には、自分を生かせる場所というのがあって、
ロレンスは、アラビアにあってこその人物だったんだな~と思えてくる
絶妙な演出でした。
だから『アラビアのロレンス』なんだ~と思いつつ、
彼の“良心”に加えて、“失意”も思いやると
広い砂漠に、ポツッと見えたロレンスのアラビア時間が、
なおさら素晴らしく思い起こされるのです。
 
 
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yutake☆イヴ

Author:yutake☆イヴ
こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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