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映画『新・平家物語』★平家もナニクソ!とがんばったと~雑感♪


 
原作は、吉川英治さんの長編小説です。
仲代達也さん主演のTV大河ドラマでは、平家滅亡まで放映していたと思いますが
映画では、平家がこれから盛り上がりそうというところで終わりました。
前回見たとき、こんな気持ちになったかどうかも覚えていませんでしたが
今回、新たな気持ちで見終わりました。(ネタバレ雑感です)
 
平家といえば、盛者必衰・栄枯盛衰・諸行無常……
驕れるものも久しからず、出家した清盛には“坊主丸儲け”……etc,
栄華を極めて滅ぶものの代表格のように言われます。
 
しかし、サムライとは侍うもの=公家に仕える家来。
雷蔵演じる若き清盛の頃の平家は、公家に抑えられ、比叡山の僧侶に抑えられ
それでも、なんとか生き抜いていこうとする姿が、
雷蔵の熱気となって伝わってきます。
 
1番のみどころは、
清盛らが、比叡山の僧兵に囲まれて、
すごまれ(神仏を楯に取るやくざですよ)たところです。
本当は、比叡山とことを構えたくない。しかし、このままでは、ヤラレテしまう……
清盛も、強気の口上を述べます。そして
神輿に向かって、矢を放つ清盛……おののき退却する僧兵たち……
すっくと立っていた雄姿の清盛が、その後、力なく崩れ落ちるのを、
カメラが遠方から捕らえます……
 
↑この力の抜け方がいいです!!
その前に、いかに、緊張の糸がピンと張っていたのかがよくわかります!
 
平家を潰そうとする流れが世の中にあって、父も急死した今。
長男である自分が強がってでも、神仏を敵にしてでも
家や家族を守るのだ!という迫力が、伝わってくるのが嬉しい!
 
長男と言いましたが、実は、父親の子ではないという疑惑が清盛に起こります。
ショックですよね……
でも、いきさつを聞くと、(諸説ある中での)この物語における父・平忠盛は
出来た人だと思わされ、清盛との父子の情も、見どころかもしれません。
 
驕る平家と言われるけれど、それは、
栄華を極めた人たちへの世のやっかみなんじゃないかしら......
そうなるまでに、平家も苦労して
ナニクソ!とがんばって這い上がったんだな~と思えば
ただ、成功した部分だけを羨ましがるのも、よろしくないですよ………。
 
「叩かれても叩かれても立ち上がる!これからは自分たちの時代だ!」
清盛がそう言って、終わりますが
叩かれてへこんでるだけじゃダメなんだ!と渇を入れられたみたいです。
弱い自分が恥ずかしくなります……
 
雷蔵の爽やかな熱さが、とても心に残ります☆
“驕れる平氏”なんて思わないで、味方したくなりますね。
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Author:yutake☆イヴ
こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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