映画『しのび逢い』1954年☆ジェラール・フィリップ

(ネタばれ前提のおしゃべりです)

ルネ・クレマン監督、ジェラール・フィリップ主演の作品です。
物語は、女たらしの男が、口説きそこなってどうなったか、ということでしょうか。
妻帯者の彼は、他の女にも目がなくて、妻の友人を口説き落としにかかります。
気に入った女たちを、様々な花にたとえながら、女性を讃えてきた彼。
二枚目のジェラール・フィリップだからこそ映える作品かもしれません。


だまして、妻の友人を自宅の夕食に誘った彼は、
今までの自分の半生=女性遍歴を語り始めます。
いいことも、悪いことも、策略、下心も含めて、吐き出すように話した彼を
彼女は、不思議に思います。
「なんで、そんな(隠したほうがよさそうな)ことを、私に話すの?」
「自分のすべてを知ってほしいから。君を本当に愛しているから。」


好きな人に自分をすべて知ってほしい
  

この気持は、誰にもあるかもしれません。
自分を知って、丸ごと、受け止めて、全部愛してほしい気持ちです。
ただ、相手が聞きたくない過去も、あるかもしれませんよね。
耳ざわりの良くない話は、隠すわけではないけれど、選んで話したほうが
いいかもしれませんね。


そして、彼女の気持ちを得ようと狂言自殺を図りますが、
それが、図らずも、離婚危機の妻が、自分を愛するがゆえに、
自殺企図したと誤解して、彼の元に戻って
終わります。
それが、彼にとって、良かったのか悪かったのか?
微妙なところです。



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yutake☆イヴ

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こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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