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映画『ブレイブ・ワン』★テレンス・ハワードに座布団3枚あげます


 
 
“許せますか、彼女の選択”
鑑賞後に見た、キャッチコピーだった。
もし、私に質問しているのなら、質問が違うんじゃないかなと思って
(ネタバレ雑感です)
 
主人公の女性は、婚約者と散歩中に暴漢たちに襲われ、婚約者は亡くなる。
しかし、犯人は見つからず終いで、不安な日々を送っていた。
護身のため銃を入手するが、ある日、それを発砲して身を守る場面に遭遇する。
以後、彼女は、悪玉を見つけては、銃で制裁していく。
しかし、彼女の事件担当の刑事が、彼女の所業に気づき、ついに
彼女が、婚約者を殺した犯人に銃を向ける場面に遭遇してしまう……
 
~~~~
 
この結末は、刑事テレンス・ハワードに、私は、座布団3枚あげましたよ。
最初の質問~彼女の天誅を許せるかどうかで言ったら、
模範解答は「法治国家では許されません。」
優等生の雰囲気あるジョディ・フォスターだから、
最後は、法治的に終わる可能性も見えた。
 
けれど、法を遵守した裁判で出た判決が、適切とも限らない現実。
正義を遵守したい気持ちがあるほど、判決に失望することもある。
 
けれど、法は守らないとダメという建前に、テレンスの“合法”は“粋“だった。
それはダメだと思いま~すと“正義”のマスコミは言っても、私は許しますよ。
それは、婚約者を殺した犯人を、なかなか捕まえられなかった警官として
彼女への侘びでもあったと思うから。
 
罪と罰と法と正義……の問題は、価値観や立場によって、答が1つではない。
作品の結末も、どこをどういじっても、それなりに面白いものになったと思う。
でも、私は、この大岡裁きのような、帳尻あわせで嬉しかったですよ。
 
復讐しても得るものはない、と言う人もいます。死んだ人は生き返らないとも。
でも、それを言ったら、罰を受けても受けなくても生き返りません。
けれど、応分の報いというのは、あるはず。
 
どんな人も殺しては殺人に変わりない、という人もいます。
それはそうかもしれないと、半分は思う。
ですが、そいつを殺ることで、救える命や人生があるということも、あると思う….
 
善か悪か……正義にも悪の一端はあって
物事には、一面では、わりきれないことがある。
けれど、人が作った四角四面の法は、人をソノ中で守りながらも、守りきれないすき間がある。
そのすき間を埋めるのは、やはり、刑事が見せた“情”なんじゃないかと思う。
もちろん、そんな“情”があっても、殺された人は還らないし、
何もかもが元通りになってくれるわけではない。
 
でも、そういう“情”があったから、彼女は生き直すことができる。
刑事は、そういうやり方で、彼女の人生を救い上げたんだと。
 
だから、もう
“彼女が許せるかどうか”の話ではないと思ったの……
 
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使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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