映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』★後先のことはいいから一目惚れで抱きしめて

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169565/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・高寿(タカトシ) :福士蒼汰
・愛美(エミ):小松菜奈

男性の一目惚れから始まった恋――
それだけで、恋心を、ドキドキさせてくれます。(*^_^*)
しかし、彼女の涙が、二人の行方を、気がかりなものにします……

タイトルが、ズバリなのですが……^^;


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(ネタバレ御免)
▼▼▼


ネタバレすると、『ベンジャミン・バトン』を思わせる
数奇な関係の二人です。(ゴメン!)
エミは、タカトシの時間と、逆行した世界の人で、
5年毎に、一か月だけ逢えるサイクルが、やってきます。

↑この特別な状況を、どうしたものかーと思いますが
現実世界においても、時間と人間関係(とくに恋)には
哲学的なものを、感じてしまうものでもあります…….


そもそも、「一目惚れした」と言うタカトシですが
実は、一目でなく、過去に逢っているとわかる。(記憶にない^^;)
覚えているほうは、ちょっと寂しくもあり
“一目惚れ“が嬉しくもあり…という微妙なところ。


大人の時間から戻っているエミには
二人の“逆行”した関係が、すでにわかっているから
切なくてたまらない。涙が出ちゃう…


それは、タカトシの“未来”を知っているだけでなく
タカトシに“初めて”のことが
自分には、むしろ、“最後“のこととなるから―― ←コレは切なすぎ!
物事は、知らないほうがいいこともあるのデス………


一方、エミから言われるまで、状況を知らないタカトシ。


「また明日」と言って、今日、見送った二人の“明日“は
もう、すでに決まっている。
タカトシには、未知の明日は、恋人と過ごす喜びが詰まっているのに
“知っている“エミには、涙の理由にもなってしまう……orz


ところで
一目惚れしたほどのタカトシは、エミを“抱きしめたい”と感じ
素直に、エミに告げるシーンが好き☆


そのとき、タカトシには、過去も未来もなく
あるのは、“今”だけ。
“今”、エミが、大好きでたまらないという事実だけ。


そして、エミとて、タカトシの未来を知っているかどうかでなく
自分も、“今”、同じように、タカトシが好きという事実だけを
見ればいいと、感じたと思うから……


出逢って、“また明日“も、今日と同じように過ごせたとしても
誰もが、永遠に同じ明日を、過ごせない。
そして、いつか誰にでも、別れのときは来る―――


ときに、5年毎に出逢う、彼らの運命は……


再び逢うごとに、年齢が開いていく、彼らの“再会“では
恋心は薄れ、人道的な愛が、残っていくのかもしれない。
それも、美しいことだけど
“抱きしめたい”と思った、アノ“恋”が実らないのは、切なすぎる……


“今“、エミがこぼす涙に、
タカトシへの想いが、溢れているのだと思うと
なまじ、繋がれた運命が、呪わしく思えてくる…….


▼▼▼


美男美女の切ない関係を
自分に置き換えて、観てみるのは
おこがましいですが、夢見心地でもあります。^^;


後先のことはいいから
“一目惚れで抱きしめて!“
一言で言えば、それに尽きます。(*^_^*)



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『海賊とよばれた男』★國岡のモンが油持ってきたけェ!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169039/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

出光の創業者:出光佐三さんをモデルにした國岡を
岡田准一さんが演じました。

・出光さんの歴史→コチラ
予告編から、
事業の“荒波”に、果敢に、立ち向かう國岡の姿を
楽しみにしていました☆

東日本大震災のとき、東北では、ガソリン・灯油が入手できず
自動車も暖房も、ままならず、
本当に、石油の有難みが身に沁みました。
(ザックリ言えば、日米開戦も、アメリカが日本に石油輸出禁止したからと認識)

若い日、國岡は、石炭に代わる燃料として
石油を売り始めます――


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


國岡が、海賊と呼ばれた所以は
海へ漕ぎ出して
陸上なら、縄張り外になる町の船に、油を売ったから。
(海に線は引かれてないゾ!と)

海に漕ぎ出す勇姿はそのまま、國岡の商法を象徴するようでした。

世界には、“支配する力“があって、
それに従わないと、消されてしまうたぐいのものがあります…
石油界には、石油メジャー。
そこに与さず、自力でイランに石油を買い付けるべく、造船したタンカー;日章丸☆

けれど、イランに利権を占めるイギリスが、
イランから石油を運ぶ外国船を、撃沈する恐れもあると言う。
(↑この感覚、平和日本人には、ピンと来ますか?……(>_<))
命がけの、まさに大バクチ!

けれど、國岡に言われます。
自分は、海で油を売ったときから、
ずっと、バクチをうってきたようなものだと。
会社を生かすために、
いつでも死線ギリギリのところで、仕事しているということ。


満州鉄道に、凍結しない油を売りにいったのは、とても印象的。
凍結しない油は、國岡の油だけ。素晴らしい!
なのに、利権がらみで、採用してもらえない。
安全より、しがらみか……orz
結局、事故が起こってから、見直してもらえます。


戦後直後の“タンク底の油さらい“は目玉☆←國岡さんちの勲章かと。
海軍のタンク底の油がある以上、石油の輸入を認めないというGHQ.
ほかの石油会社がやりたがらないのを、引き受けることになった國岡。
人足も嫌がる汚れ仕事を、社員が油にまみれて作業するのは
GHQから、とにかく、石油輸入の許可を得るため。

――なのに、組合は、石油輸入業者から、國岡をはじき出していた…orz
“タンク底作業“の大変さを、実見していたGHQの方の口添えで
便宜を図って頂けた國岡。よかったよかった。


同業の“組合“は、仲間のようでも、商売敵。
腹の探り合いで、情報を得て、生き馬の目を抜く……
せちがらいですが(汗)
生き残る、生き抜く、生活していく――のは甘くないですから(滝汗)。


▼▼▼

創業者の事始めには、学ぶものがあります。
出光さんに、このような歴史があったとは!

時代の変化とともに、家族のようだった会社組織も、
変化してしまうものですが
礎にある、骨太なスジは、忘れまじ!

國岡のモンが油持ってきたけェ!
線引きのない海で油を売ったーその始まりの姿を
終盤に見ると、グッと胸が熱くなってくる。

2時間超ですが、あっと言う間でした☆




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『最前線物語』★最前線で転戦した果てに命の希望あり!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/3036/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



監督:フラーの自伝的作品だそうです。
軍曹:リー・マーヴィン ←リーダーの貫禄と説得力あり!


第2次大戦中、部下4人を連れた軍曹(連合軍)は
北アフリカ~南仏~イタリア~で戦います。
(だいぶ前の鑑賞で忘却部分あり)


当初、部下も、実感していなかった“最前線の戦争”を
画面を通して、少しでも、伺い知ることができそうです。
戦争と平和について、口にするとき
平和祈念はもちろんですが、戦争を
少しでも、“知る“ことは大切だと思っています。
(悲惨さ?ソレは当然です。)


戦闘を“殺人“だと、解釈している部下に対し
軍曹が、戦闘はただ殺すだけで殺人とは違う、というのも
言葉のアヤのようですが
“最前線“に立てば、その”意味“も身に沁みそう…


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(記憶曖昧ゴメン)
▼▼▼


冒頭から、衝撃的です。
以前、終戦になったことを知らずに、
軍曹には、戦意のない“敵兵“を
撃ち殺したことがあったことを知る。


終戦を、自分が知るまでは
自分の中では、戦争は終わっていない。
自分の命のために、“敵“と思えば殺す――
(↑戦地はそれに尽きるようです…)


“最前線“を、軍曹とともに
隊員になった臨場感で
あっちへこっちへと、移動します。


人を撃ちたくなくても
“最前線“では、殺すか殺されるか!(>_<)
恐怖から、必要以上に、銃を撃ちまくるシーンには
絶望的な恐怖が、伝わってきます……orz


こんな戦地にいたら、命の感覚は、どうなってしまうのか…と思っていると
彼らは、産気づいた妊婦さんに、遭遇します。


女性が、戦闘中の兵士と出逢うことには
ものすごい恐怖を、感じてしまうのですが
何と!彼らは、お産を助けるのです!!!!


赤ちゃんを取り上げる役目の兵士が
マスクをすることにこだわるの。
衛生面からか、お産に対する覚悟なのか、妊婦との距離感を保つためか…?
マスクなどないので、チーズをくるんでいたガーゼで代用します。


お産に奮闘する彼らを見ると
人間の本質を、見る気がします。


政治・宗教などの紛争が、
それらしい大義名分で、上の誰かに仕組まれて
最前線で、駒にされる多くの人々。
犠牲となって散る、多くの命………


殺し合いの中に居たら、まともではいられなくなりそう….
けれど、
困っている人がいたら、助けたいと思うのが人の心☆
ましてや、殺したくなんかない。


そうこうして、終戦になります。
再び、冒頭と同じ状況になるラストシーンがイイ☆


軍曹は、また、“敵兵”を撃ったあとで、終戦を知る…
人は、同じ過ちを繰り返すモノなのか…?
いや、今度は、敵兵は一命を取り留め
終戦を知った軍曹は、すかさず、助けに回ってくれる。
ああ、よかった!


▼▼▼ 


実体験に基づいた、戦争の“最前線”を見せてもらいました、
(平和ボケした自分への“教育“として)


冒頭から、絶望感にまみれますが
ラストシーンには、希望と友好を残してくれました☆


兵士として人間としての軍曹の存在感が
伝えるべきものを、強く、伝えてくれる作品だと思います。





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』★熱唱!(カネの力でなく)愛の力(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170111/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・マダム : メリル・ストリープ☆
・夫 : ヒュー・グラント☆
(マダムは、第2次大戦終戦の1年前に亡くなっています)


マダムのこの歌唱力!!?で、カーネギーホールの舞台に立った――
というのが、レジェンドのようですが
マダムの奇声!に喜ぶだけでなく、^^;
マダムの人となりと、支えるダンナ様の姿が、インパクトを残します!☆


裕福なマダムが、お金の力で、音楽の道楽をするようですが^^;
ただの道楽でなく、音楽で貢献しようとするのがイイ☆
(悪い人じゃない^^;)
そんなマダムを応援すべく、お金を配って歩く夫よ…(T_T)


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


マダムの、音楽の要望を叶えるべく、
根回しに奔走する夫は、ほぼマネージャーです。
そこまで、妻を愛しているとは!
(始め、マダムのお金目当てかと思ってスミマセン)


けれど、夫には愛人がいました。←ココが、個人的にはツボでした。
やはり、マダムは金づる?と思いきや、そうではない……
夫は、愛人よりもマダムを愛していたと、あとでわかります。


夫は、マダムを、心から想っているけれど
そのために、マダムに、“真実“が知られないように
ウソを、つき続けている生活でもありました。


けれど、人間だもの。
本当の自分に、帰りたいときもあります……
素の自分を、受け入れてほしいときもあります……
愛人がいることで、夫は、バランスを取っていたのかも…


しかし、それは、マダムにも愛人にも、失礼なことであり
結局、愛人も、去っていくことになります。


そんな、ラブラブなダンナ様を持ったマダムですが
最初の夫から、“病気“を移された不幸がありました。
いつ死ぬかわからない命ながら
音楽を生き甲斐とし、世に尽くそうとしていました。


折しも、戦時中。
兵士を励まそうと、歌った歌が話題に♪
兵士は元気をもらえる、と言うか
笑顔になれる、との評判☆(と言うか、笑いが止まらないと言うか…^^;)


でも、イイと思う!
歌は、音が外れなければ、心に響くというわけでないし^^;
真摯に歌う、マダムの“絶妙な高音“で、元気になれるのはイイこと!
私も、失笑… いや、笑いがこぼれた!(*^_^*)


▼▼▼ 


裕福なマダムも、人生いろいろ。
演じたメリルの存在感は
苦労や不幸をも背負ってきた、マダムの人となりを
オーラを醸しつつ、よく表していたと思います。


ウケ狙いでなく、まじめに、難ありのマダムの歌ですが^^;
妻が喜ぶためなら、と献身的に奔走する夫の姿には
羨ましい限りです。
(ヒュー様ステキです^^;)


マダムの伝説は、マダムの音楽への愛、
夫からの愛、
マダムの歌へのファンの愛――etc.
愛の力の賜物と思います♪



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『疾風ロンド』★スキー場でのブツ捜しはスキーリゾート感♪^^;

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170234/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



原作:東野圭吾  ←映画はかなりコメディです。


雪山の滑走シーンがイイというのと
ゆるく楽しめる、というので鑑賞しました☆
ほぼ、スキー場に滞在する感覚で
スキーヤーは、滑りたくて、ウズウズしそう…^^;


内容は、スキー場でのブツ捜しです。


研究所から盗み出された、強力な細菌が
スキー場の雪の中に隠され
身代金が、要求されます、


が、その犯人が事故死し
所長は、そんなら知らん顔するか…….と言いますが(―_―)!!
良心がとがめる研究員:栗林は、スキー場に捜しに行きます。
目印はテディベア。
テディベアの発信機に、タイムリミットあり、
数日間の、タイムリミットなミッションとなります。


ミッションとはいえ、
ムードは、スキーリゾート☆


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


そもそも、栗林は、ろくに滑らないうちに負傷し
スキーでの捜索は、
“上級者“にお願いし、自分は電話連絡のみ…(‘_’)


のみならず
そこに集まったスキー客も
“ミッション“に、巻き込まれていきます。


親子連れも。
栗林の息子が交流した、地元の中学生も。


そして、ムロツヨシの登場で
怪しげなコメディムードが、高まる!(‘_’)
(大島優子さんにキモイと言われる……)


そんな大島さんは、オリンピックをめざすスノーボーダー☆
けれど、人の役に立つことをしたい彼女は
ボードを、やめようとしています。
確かに、個人のスポーツが、直接
誰かのタメには、ならないかもしれませんが(汗)
何かに打ち込んだ人間は、周り回って
人の役に立てる“背景”を
持てるように、思いますけどね……^^;
“ミッション”を手伝ってくれて、“疾風“の滑りをする彼女は
行き詰まっていた自分の道も、開きます。(*^_^*)


ホッとするのは、スキー場の食堂。
休憩だけでなく、落ち着いて話もできる。
(あの雰囲気好きですよ♪)


そして、食堂のオバサン=麻生祐未さん☆
彼女は、ふつうの?オバサンでいるはずはなく
今作も、家族への涙を、見せてくれました…
麻生さんの慟哭は、心の“痛み“に刺さりますねェ…


そんなこんなで、結局は
危険なブツは、回収されるね――と予想されますが
ロンドという如く、同じことが繰り返され
案外、話を引っ張ります(^^♪


▼▼▼ 


スキー場でのブツ探しを軸に
スキー場に集まった人々の
事情や人生も、からませて
そこそこ飽きずに、楽しませてくれました☆


あたかも、自分が滑走しているような
スキーの臨場感!!
あのシーン、もっともっと感じたかったかも!(^_-)-☆


PS:名物フランクフルトが、ソコで、存在感を示すとは!(>_<)





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テーマ : 邦画
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映画『三代目襲名』★高倉健さんを信じて観るのみ!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/12194/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:高倉健☆(=田岡組長) 


戦後の神戸で、よからぬ“外国人“らが、
あまりに、日本人に”悪さ”するのを見かねた田岡さんが、
自警団を作ります。
(田岡さんの自伝に基づく)

・ウィキ→コチラ
(鑑賞してから日が経ちました。せめて備忘録的にアップ)



ヤクザ映画として、楽しんで頂ければそれで良いのですが――
この“自警団“は、ヤクザであっても、暴力団ではなく
任侠です。(キッパリ☆)


健さんが、田岡さんを演じましたが、配役ということだけでなく
田岡さんに共感するものがあったのだろう、と思っています。


▼~▼で、内容を踏まえて、かましたいところではありますが(汗)
グッとこらえて、ここは
ただ、健さんを信じて観てください!!


遠藤太津朗さん演じる“外国人“は、悪玉に不足なし。


コレは、ヤクザ映画ではありますが
義理とか、スジとか、ケジメというのは、日常でも大切ですよね。
↑ソレだけとりあえず言わせて……





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テーマ : 邦画
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映画『聖の青春』★松山さんで蘇った聖の将棋で燃えたぎった青春

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169751/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

松山ケンイチさんのクセのあるキャラ(=聖:さとし)と
東出さんの羽生さんを見たときから、楽しみにしていました☆
(松山さん絶賛です!)


村山聖さんを知ったのは、新聞の死亡欄でした。
29歳の若さで亡くなった棋士――と言う以外は知りません。
映画は事実を基にしたフィクションーーとの但し書きがありましたが
村山さんの人物像に、生生しく触れられた印象に、満足です。


彼が、タダモノでないのは、個性(性格)かもしれないけれど
命の期限を知ればこその、生き方だったのかもしれません…
時限爆弾を抱えたような生き方は、そのまま
自分の命を起爆させたように、エネルギッシュに攻めていました!


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


聖(以下敬称略)は、
自分には、時間が残されていないことを知ってか
やりたいことにしか、時間を割いていない。^^;


聖が将棋を指すシーンに、はさまるのは
他の人の日常的なシーン。けれど
毎日がどんな日であろうと、
聖の時間は、ほぼ将棋。(お部屋は雑然…)


いわゆる、常識の欠如を感じるほどの“個性”をも
見せつけられますが(汗)
それを、“生き方”として受け入れられるのは
彼が、故人になってしまったからではありません。


限りある人生を悔いなく、とか、必死に、などと言いますが
どれだけのことが、できますか?
必死にって、どう生きます?


私は、個人的には、今のところ
今日一日できることをする――というつもりにしていますが……
聖は「(先のことより)目の前の一手」だと言いました。


人生を長く見積もれば、長い目で見ることも大事だけれど
ともすると、現実逃避的に、遠くを見てしまうこともある……


“目の前の一手“の意味するところは
近視眼的な“今”だけを、見ているわけでなく
その一手が、すぐ先の勝敗を決してしまう、危険をはらんでいること。
だから、今の一手が重要なんですね。


そして、同門の青年(=染谷将太さん)が、勝負に敗れ
将棋界に、留まれなくなったときのこと。
彼自身、仕方なく第二の人生を受け入れようとしているのに
聖は、厳しく言い放った。
「何が第二の人生だ!甘えるナ!」
第二の人生を、生きる時間のない自分は
もっと、必死に将棋をやってきたと……


必死にやってるつもりでも、ドロップアウトすることはあるので
将棋界を去る青年を、責めることはできませんが
逆に、それだけ、今しかないという鬼気迫る状態で
将棋と向き合っている聖は、生半可でなく
将棋以外のこと(常識含む)が、目に入らない世界に住んでいるのだー
ということを、改めて痛感させられた。


その将棋の勝負。
地味なシーンにはなるけれど、見入った。
羽生さんには絶対勝って、箔をつけたいという聖。
(羽生さんとの1勝には、他の人の20倍の価値があると言う。)


羽生さんに勝った日、自分から羽生さんを誘って、語らうシーンがイイ☆
羽生さんは紳士的でいい人だが、さすがは勝負師。
聖に負けて死ぬほど悔しい、と本人に打ち明ける。


下手な遠慮やお世辞を言わず、聖も
個人的な“夢”の話を、羽生さんに打ち明ける。


最大のライバルだからと言って、お互い
やっかんだり、憎んだりするのではなく
自分が全霊で挑める、尊敬すべき相手だからこそ
自分の本心をも、打ち明けられる――
高みを知る、勝負師同士の対話には、感じるものがありました。


ところで、聖が病院に行ったときのこと。
子供の時は、母親が
成人してからは、聖が
医師に「どうしてこんなになるまで放っておいたのか?」と言われる。
早く治してあげたい気持ちはわかりますが、
そう言われても、辛いだけかと……


▼▼▼


短い一生を将棋にかけた棋士の物語―――と
まとめるには、クセのありすぎる村山さん♪
一生というより、まさに燃えたぎった“青春“がふさわしい。


さらっと流れずに、一手一手、ビシッとパチッと駒を打つような
松山ケンイチさんの聖(さとし)像が、とても鮮烈でした☆


PS:村山さん、「いたキス」が好きだったとは!^^;
羽生さん、チェスもされるんですね…^^;






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映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』★息は吸って吐いての1セット(^_-)-☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/164441/
 ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

ヨガの健康的で爽やかムードの作品かなと思いつつ
門脇麦さんの“ヒトクセ“に期待していました。
(D・フジオカさんはヨガしません^^;)


ヨガを出逢いのアイテムとして
モデル:KUMIと上京した海空(ミク)が出逢います。
(息をするように自然体の作風ゆえか
ミクは、トンでもない被害に遭いますが
それすら、風のように過ぎていく……)


▼~▼ ネタバレで雑談です。
▼▼▼


KUMIこと道端ジェシカさんのヨガシーンが、まず美しい!
衣装のせいか、女神さまのよう!
それを見た、ミクこと門脇さんもつぶやく。
「あの人、人間?」←ソレを言う、門脇さんの不思議ちゃんムードこそ神級デス。


上京して一花咲かせようと思うミクは
KUMIが主催するヨガ教室に、やってきますが
門脇さんなので^^;、ふつうの生徒で終わらず
ベタベタっとしたストーカー?のように、なっていきます。


たじたじなKUMIですが、あるとき、ミクが転がり込んできます。
理由は、行きずりの男にだまされて
家財道具も、お金も、(体も!)、奪われたから…orz
(↑ただし、ココはきっかけに過ぎず)


一晩だけと言われたはずが、お礼に家事をするなどして
ズルズル居候させてもらったミクは
モデルのKUMIから
オシャレのアドバイスももらって、バイトも見つかった。


(バイト中、津軽弁で、誤解が生じてしまうのは惜しいです。
ときに、訛りを笑う人いますが、勘弁してください。(>_<)
ついでですが、フジオカさんが福島出身とよく言っておられるのは
心強かったりします。)



ミクが、上り調子になったな~という一方で
KUMIは、下り坂になってくる。
彼氏とのすれ違いや、モデル業のかげり……orz
(彼氏:篤史は、アツシというより、アッシー的に使われてばかりで
バカにすんな!とKUMIにぶちまける)


ひとたび悪くなると、表情も暗くなるKUMI。
呼吸も乱れ、体調も崩れ、入院することに……orz
KUMIが倒れたとき、ミクが力になってくれます。
すでに友達なら、当然ではありますが……


たとえば、自分が誰かを助けたとき
恩着せがましく、助けてあげた、と思うことなく
その人は、自分のところに遣わされた人―なんですね。
その人にこそ、何かで、自分が助けられる可能性大かもしれない。
(情けは人のためならずーでもいい)


そんないきさつが、ここでは、呼吸のようでした。
息は、吸うだけでない。
吸って吐いての1セット☆。
365日の幸せは、人との持ちつ持たれつなのかも……


人に教えていても、自分がジリ貧だと、ヨガも忘れてしまうKUMIでしたが(汗)
入院先でも、恩師に出逢い
自分を見つめ直すことで、リセットできたKUMIの表情は
息を吹き返した感じで、良かった。
(彼氏とも、よりが戻せそうで良かった(*^_^*))


津軽弁でのコトを、リベンジするように
青森のりんごで
美味しいアップルパイを作ってくれたのも、嬉しい☆


▼▼▼


門脇さんのヒトクセ(存在感)が
自分を見つめ直す――
という作品に、インパクトを与えていたと思います。


ゆっくり呼吸するのって、案外苦しいナと思いつつ^^;
息をするように、さらっと、鑑賞するとよろしいかと。(*^_^*)
ナマステ~☆




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映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』★渋めのアクションシリーズは何処へ向かう…

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169093/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

アウトロー』の続編です。

トム・クルーズ★のアクションものと言うだけで見ました。(ミーハーです^^;)


MIシリーズのキラキラなド派手感はありませんが
悪役との“追いかけっこ“は、ソコソコ面白い。


退役軍人のジャックは、アウトコースの
ご隠居?的です。


アクションも
濡れ衣を着せられた、元同僚の女性士官ターナーが魅せ
ハラハラ感は、殺し屋=悪役のパトリック・ヒューシンガーが
シャープに決めてます。^^;


ターナーを援護するジャックが、ついで?な感じにならないのは
娘と名乗る少女が現れ、
ターナーと3人で行動することになるから。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


元同僚(で恋人?)のターナーに逢いに行ったら
陰謀に巻き込まれ、彼女は、逮捕されていた。
無実を信じるジャックは、彼女を脱獄させ、共犯として追われる。
(現役士官の彼女は、アクション上等!)


その頃、ジャックの娘として、認知を軍に申請していた娘が現れ
テキは、ジャックの弱点として、娘をマークする。
↑注:まだ申請中で、DNA検査などもしていず、親子の確証がないのに
ターゲットにする殺し屋……(―_―)!!
フライング??
娘の周りの人も殺してたから、殺し屋には関係ないのね……orz


そんな殺し屋:パトリック・ヒューシンガー★
ターナーをはハメた組織の手先ですが
テキを“代表“するような存在感でした!
ナイフのような鋭い印象が
作品を〆てました!(フライングも許す^^;)


そして、巻き添えになって一緒に逃げていた娘。
ジャックの人生の一コマを、垣間見るのかと思ったら
まったくの他人だったらしい……(―_―)!!
(母親の金欲しさとは、言っていたが……)
そんな展開も、アウトロー!?


▼▼▼


MIシリーズのカッコ良さ=トム・クルーズという印象で
いつまでも、アクションのトムを見たい、という願いを
渋めのこのシリーズも、叶えてくれそうなんですが……
このトムを見ると、年取ったナ~……と思ってしまう…


アクションは、コレで行くとしても
これからは、練り込んだ脚本の作品も見たいナ~などと…(汗)


「I’ll be back」でなく 「NEVER GO BACK」な彼は
これからどこへ向かうのか……(遠い目)


PS:MIシリーズも、まだ製作予定あるらしいので
それはそれで期待☆



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『言の葉の庭』★心の雨の土砂降りインパクトにグッと来た!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/161728/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


“言の葉“の響きに惹かれて鑑賞しました。


それは雨の日から始まる――
都会の喧騒から離れた、とある公園の東屋で
学校をさぼった高校生:孝雄は
仕事をさぼった若い女:雪野と出逢った――


ワケありの二人の、しっとりした出逢いの場でありながら
雪野は、朝から缶ビールを飲んでいるという^^;
パンチも効かせつつ
そんな雪野の口から、“和歌”を詠ませるという
粋なコトをしてくれる♪


二人とも、暗く重いものを抱えているのだけど
ここでは、それは背景の理由にすぎない。(と言ってしまう^^;)
要は、和歌の世界にあるような
男女の心の描写の激白(!)を見た――という感じです。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼


孝雄が、靴職人への夢を
雪野に話したとき、
彼は、ただ、将来の夢を話したわけではなさそうです。


母が家出して、不安定な家庭環境の中
“将来“への眼差しは、現実の苦痛からのしばしの逃避でもあると思う。
だから、彼は、身近(で現実的)な人に言えないことを
他人の距離感ある雪野には言えたような…
もちろん、好意もあればこそ。


あるとき、孝雄は、雪野が実は、
孝雄の高校の教師だと知った。(孝雄は1年生)
孝雄は、雪野がその関係を知った上で
自分と接していたことを、不快に思う。


実は諸事情を知っているのに
知らないふりをして、接してくれるのは
善意もあると思いつつ
知らないこちらが、ピエロにされたようになる…(―_―)!!


それはまあ、それとして
その関係がわかった上で、ある雨の日
雪野が、孝雄を家に招いてくれたときのこと。


母もいなくて、寂しさもあった孝雄は
雪野と一緒に居ることが、嬉しいと思った。
それは、母恋しさでもあり、青年の淡い恋心でもあり
あるいは
愛でも恋でもない、人恋しさでもいい……


孝雄は、それとなく、そんな気持ちを雪野に言ってみたのです。


ところで、
古典の教師:雪野は、孝雄と初めて逢ったときの別れ際に
和歌を残しました。(by柿本人麻呂)
(ウブな青年には罪な歌ですヮ^^;)


なるかみの すこしとよみて さしくもり あめもふらぬか きみをとどめむ
(雨が降らないかしら、あなたが行かないように)
これには(雨が降らなくてもここに居るよ)というニクイ返歌も、
セットでどうぞ♪
なるかみの すこしとよみて ふらずとも わはとどまらん いもしとどめば


彼女とて、校内に、前に進めない問題を抱えていて
靴を作りたい、という孝雄に、自分を歩ませてくれる“心の靴“を
見出したかもしれない……という思わせぶり?も似合う
はかなげな女性なんですが…….


自宅に招いた孝雄が、人恋しさ以上の気持ちとも言える“告白”をしたとき
無情にも、雪野が言い放ったのは
自分は間もなく、ここ(東京)を離れ、実家に帰るつもりだということ………


別れてしまうから家に招いたーとも言えるけれど
またも、見透かしたような雪野の言葉に
孝雄は、ついに、感情を爆発させた!!←ここはグッと来た。


雨の歌で言えば、“ただ一緒に居たい“ということ。
そんな歌を振っておいて
彼女は黙って勝手に、“別離“を、大人っぽく確信している――


何が、なるかみの――だ!(とは言ってませんが^^;)
もっと、僕や自分自身に、親身に、向き合ってくれよ!
雨がどうのと、
そぼふる風情の雨じゃない!
心はずぶ濡れ!涙のどしゃぶりだよ!!(T_T)


▼▼▼


雨がつないだ二人の物語。
淡く、しっとり……
はかなそうなテイストも、風情あるけれど
心の雨(涙?)の、土砂降りインパクトにはグッと来た。 (*^_^*)


靴の暗示も、イイ☆
迷いのない歩みを、予感させてくれる。
いつかきっと!って…….(^_-)-☆




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『溺れるナイフ』★ナイフの様な菅田さんと小松さんの瞳にヤラレル

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/168798/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・夏芽:小松菜奈     ~転入生
・航一郎(コウ):菅田将暉~神主の子


(中)高校生男女の物語―
〇〇君が好き♪と言う気持ちはあれど
あればあるほど、かすり傷がこすれるように痛むよう……
小松さんの眼差しの深い底に、引きずり込まれる…


そして
タイトルどおり、ナイフのような菅田さんのエッジ!
触れたら切り傷を残すような怖さの中に潜む
熱い熱い!情熱の炎!


ある年の火祭りに起こった事件とその後――
そして
それを“払拭“するような翌年の火祭りのシーン!
この映像の“乱舞“に翻弄されて、何を期待しただろう。


さらに
無難に沈んでいくようなエンディングから
息を吹き返すように、浮上していったラストシーン!


いずれも、この男女2人のインパクトあればこそ☆
刺されまくったし、沈みまくった!\(^o^)/


▼~▼ ネタバレして雑談です。(解釈違ってたらスミマセン)
▼▼▼


まずは、小松さんの眼差し☆
妖しいです。(*^_^*)
可愛いだけでなく、引き込むのです。
(役柄から言えば)災いをも、引き込む―――


トゲトゲした雰囲気のコウと知り合って
惹かれたのも、“そう“かもしれない。
相思相愛とはいえ、コウは、するりとどこかへ行ってしまいそうで、コワイ…


そして、夏芽がストーカーに襲われてしまった、火祭りの夜!
あーゆー男、本当にやめてほしいです!(―_―)!!
コウが駆け付けたとき、夏芽は、“未然“に防げて良かったと思った。
コウはコウなりに、体を張って立ち向かったのだけれど
男に打たれたコウは、男を倒すことはできず
夏芽に、責められることに……orz
(あとから来た応援に助けられるが)


“未然”で良かったと思ったのも、束の間。
思えば、それに限らず、“不慮の出来事”というのは
それまで、バランスのとれていた関係を、一気に傾けてしまうことがある……


コウと別れた夏芽は、ほかの男子と“友人“として付き合う。


ところで、コウは、東京から来た夏芽が
それまで、モデルをしていたように
再び、東京で、羽ばたいてくれることを願うシーンがあった。


コウは、神主の子で、この先もずっとこの地に留まるのだろう。
普段、奔放に振る舞っているようでも
コウには、制約が、すでにあった。


好きな女子が、羽ばたける可能性があって
羽ばたくその子が好きだーーとしたら、応援するだろう。
一方で、好きな人とは一緒に居たいと思うのは自然なことで
夏芽は、キャリアより、コウと一緒にいるほうを選ぼうとする。


けれど、“事件“もあり、距離の開いた二人。
コウが、夏芽を避けるように、足早に行こうとするシーンがもどかしい。
「コウちゃん、待って!」


好き合った者同士でも、こんなふうに、いつしか
ナニカで距離があくと、もう、同じ速度で歩くこともできないことがある…orz


それは、火祭りの事件だけでなく
将来を見据えての
早く別れたほうが、お互いのタメってやつ????
確かに
若い時の傷は、浅いかもしれないけれど……….


そして、翌年の火祭りの夜。
懲りもせずに、また、あのストーカー男が来やがった!!(>_<)
ああ、また襲われちゃう、夏芽!(T_T)


そのシーンが絶品☆
火祭りの炎燃えたぎるシーンと
男に立ち向うコウたちが、交互に
メチャクチャに入り乱れる!
もはや、それが、現実か夢なのかわからない!!
そこで起こったことが!!(>_<)


わかるのは、コウは、別れたとはいえ
そっけなくなったとはいえ、心底
夏芽を命がけで、人生を賭けて愛していたということ!
(男は自殺を図り、遺体をコウらが海に沈めたらしい)


その後、夏芽は女優として賞を受ける。
授賞式の記念上映作品が流れ
情熱の赤色が、画面に散りばめられたあと
そこには、バイクで二人乗りする夏芽とコウの姿が――


哀しみも、切なさもなく、そっけなくもない。
たわいなく、「海ー!」「空―!」と言葉を放つコウと夏芽。


嫌な過去も、不透明な未来も
よくないことは、ぜーんぶ、ナイフで切り刻んで、海に沈めちゃえ!
今は、この二人だけを見ていよう!
二人で、同じ速度で走ろう!二人で一緒に走ろう!


▼▼▼


好きな人が、いつまでも
今日と同じように、明日も恋い慕ってくれるかはわからない……
今日と同じように、明日もそばに居てくれることさえ……


けれど、作品に強烈に咲き乱れた
“赤いモチーフ“の数々が、
今ある情熱を、約束してくれるようなのです。


菅田さんと小松さん♪に吹く
ラストシーンの風を、感じてください!





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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ボクの妻と結婚してください。』★熱い夫の突拍子もない企画とその先ゆく妻

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169159/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

膵臓がんで、余命半年を告げられたバラエティ作家:三村は
自分の死後、妻と再婚してくれる男性を捜すことにした――

↑いらん心配をする男がいたもんです。(>_<)
突拍子もない“企画”話ですが
織田裕二さんが、とても良かった!!!!
随所で、語り見せる、家族への熱い厚い想いには
何度も目頭が熱くなった……(こんなにイイ話だったとは!)

さらに、終盤の“展開“にも、やられました!!(*^_^*)


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


余命わずかと知ったとき、残された自分の時間より
家族のこれからの幸せを、案ずる――

これだけで、私は、胸がいっぱいになりそう……(T_T)
人によっては、余命宣告に耐えられず、死に急いでしまうこともあって…

世の中のことを、楽しいことに変えようとするのは
放送作家:三村の職業病でもあるようで、
自分の死に際しても、そのエンジンがかかるのが良い☆

妻の再婚相手を探す件は、コメディです。^^;
何やってんだか?って、笑っちゃってください。(*^_^*)
妻にも、理想の夫を聞いてみると
自分とは、真逆のことを言われる始末。(^_^.)

そんなもんですよね……(―_―)!!
夫婦を続けていれば、多少の不備?はあると思う…
よその夫婦が、羨ましく思うこともあると思う…
けれど、それでも、そこそこ“幸せ“なんだな……と思う。
だから、この“幸せ”が間もなく失われるーということが
どんなに恐ろしく悲しいことなのか……ということが
三村の様子から、ひしひしと伝わってくる……

だからと言って、生前に妻の再婚相手をさがすなんてナンセンス!
三村が見込んだ男性も、断ります。(そりゃそーだ)
ところが
男性は、三村の妻との未来(結婚)に、意欲を示してくれ
三村の希望で、生前に、結婚式(予行)を見届けることもできた。
メデタシメデタシーと思ったそのあとで、さらに、心打つことが…



▽▽▽ネタバレ&雑感です。

トンだ“茶番“を、仕組もうとした夫のために
妻は、男性に、“一芝居”うってくれるように頼んでいた。
ソレは、結果的には、夫に“ウソ”をつくことになるけれど
私は、だましたとは思いたくない。

愛する人を見送らなければならないとき
大なり小なり、ウソをついた経験はありませんか?
(治らないのに治りそうなふりをしたり…)

此の世で、真実や正直なことは、大切なことだと思います。
けれど、あの世の淵に立とうとしている人の前で
大切なことは、旅立つ人を安らかに送ることだと、私は思っています。

ウソ――もしかしたら、彼も、出来過ぎのウソに、気づいていたかもしれない。
けれど、茶番のようなコトを、本気で、幸せに変えようとした夫の想いに
妻も負けないくらいに、応えようとした――
ソレは、もはや、ウソでも、茶番でもない。
夫婦愛と言う以外、なんと言いましょう……?
(彼らのしていることを見てると、涙が出てくるよ……)

▽▽▽
▼▼▼

熱く、一所懸命なパパ:織田さんー
飄々としながら、懐深い妻:吉田さんー
可笑しくて、ステキなコンビ、いや夫婦でした。(^_-)-☆

エンドロールがまた、ズルいんだな~(*^_^*)
今までの家族の生活を、アルバムを見返すように見せる。
子供が生まれたとき、ハイハイしたとき……
毎日の1つ1つは、すべてベストショット☆

そんな素敵な人生は、想い出は、幸せは――
あなたの大切なものは、失われないー
そう思いますネ☆(^_-)-☆




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『デスノート Light up the NEW world』★若手3人の魅力によるところ大~池松・竜崎推し!

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作品について:http://cinema.pia.co.jp/title/168572/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・東出昌大:捜査官・三島
・池松壮亮:探偵・竜崎 ←かなり期待☆!
・菅田将暉:キラの崇拝者・紫苑


前作の10年後という設定の今作。
とても楽しみにしていました!!!!!

名前を書かれた人は死ぬという
6冊のデスノートをめぐっての3人のからみーとのことですが
実際は6冊もいらない^^;。
からみも、3人から絞られていったあたりがキモ☆(オット!)

楽しみは、池松さん♪(ミーハーではない^^;)
彼は、柔軟な雰囲気で、空気を巧みにとりこんで
自分の舞台にしてしまう人。
今回は、デスノート犯罪解決のための探偵で
立ち位置は、“L”。
知的に冷静なようで
大ぶりに枠から外れそうな狂気もある。
彼の可能性は、底なし沼ですよ。

話は、デスノートの回収作業でしょ、となりますが^^;
デスノートの“特性”を生かした展開は
ニクイね!と言う感じでした。^^;

捜査官:三島こと東出さん。
彼の実直なムードは、正義感あふれる捜査官にピッタリ☆
けれど、序盤は、それが正道すぎて
物足りない感じすら……(^_^.)
コレはコレで、イメージがブレなくていいのかな…
なんて思っていた。けれど――



▼~▼ 注:以下は大ネタバレの雑談です。(要反転)
▼▼▼



デスノートは放棄すると記憶が失われるーーと言うルールがあった。
三島は、自分でも忘れていた。

元々、正義感から夜神月も、デスノートを使い始めたように
三島も、正義感から使っていた。
しかし、正義や真実というものは、自分が信じていると
それ以外のコトが、悪になってしまう……(独りよがり?)
そして、正義のためなら手段を選ばず、全て正当化してしまう……(思い込み?)

それが医師でも、裁判官でも
自分の善意を信じて、人に死をもたらす……(―_―)!!

三島が、よく見ていたのが、絵画『死の島』(たぶん…)。
デスノート保持者の暗示?だったかもしれないが
この絵は、安らぎをもたらす絵、とも言われているらしい――
とすれば、記憶の消えた三島には、以前の呵責?を暗示していたのかな…
などと思うと、三島の立場も面白いです。
(物足りない・・・と思ってゴメン^^;)

そして、デスノート使用者だった三島が収監されたあと
やってきた竜崎が良い。
その前のドタバタで、殺されそうになった竜崎は
Lと同じ運命を背負い
もっと前に、デスノートに名前が書かれていたおかげ?で
その場しのぎ的に生き延びる。
(この設定も、予想されていたとはいえ、切なくて良い)

いよいよ死のときに際して、三島と入れ替わる竜崎。
ああ~!池松=竜崎は、この先も見たかったな~。
演技と存在感のふり幅の大きさも、楽しみのうちなのに!(T_T)
一方、死でしめくくる池松さんも、魅力的ではあった。

デスノートがあっても使わない!という竜崎☆
人間としては当然とはいえ、美学を感じたよ……




▼▼▼

前作よりも、日常感がうすれ、
“デスノート捜し“に終始した感はありますが……
「(死んだはずの)夜神が生きているなんてありえない」に対して
竜崎の言った言葉がイイ^^;。
「それなら死神もありえないだろう」~それを言っちゃあ……^^;

デスノートの特性は同じまま、話をつなげるとしたら
役者の力に期待すること大で
若手3人の魅力によるところ大だと思いました☆
(菅田さんも出番少な目ながら、個性よろし!)



PS:松坂桃李さんの死神の声~~変声してわかりにくい~~(>_<)

絵が違うときスミマセン。



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『インフェルノ』★殺されそうになりながら旅行気分で(^_-)-☆


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作品について:http://cinema.pia.co.jp/title/169049/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ロバート・ラングドン教授シリーズ
主演:トム・ハンクス


前2作『『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』も
スケールの大きな背景で、豪華なミステリーを見た!
(わりには振り回された…)という印象のシリーズ第3弾。


今回は、ダンテの『神曲 地獄篇』がらみという。
(知的好奇心くすぐられつつ、地獄へようこそ~(^^♪)
ちなみに
・神曲のウィキ→コチラ(地獄篇)



冒頭から、スピーディな逃亡劇!
わけわからないまま襲撃された教授が
搬送された病院内でも、侵入者に殺されそうになり
記憶が曖昧なまま、若い女医とともに逃げまくります。
(何やら、教授を追うのは、1つの組織でなさそう)


ボッティチェリの地獄絵図が、謎解きの始まりを告げ
次々現れる手がかりに導かれながら
フィレンツェ~ベネチア~イスタンブールを旅します。
(観光旅行気分が楽しめる☆)


何が起こっていたかというと……
そもそもは、ある富豪が
100年後の人口増加問題を憂慮などと言って、
今の人口をウイルスで削減させようとするもの。
(金持ちはろくなこと考えない?^^;テロじゃん!)


信奉・加担するものがいて、まさに実行されそう!
バイオテロの決行を阻止すべく、教授やWHOが奮闘します。


途中、敵味方が入り乱れ
信頼が崩れるなどする“揺らぎ”もあり。


ダンテの愛の象徴:淑女ベアトリーチェを思わせる女性と、
教授との“アベック旅“でもありますが
これが、途中、意外な展開を見せていくのもイイ☆


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


イタリア内での逃亡劇――なかでも
★ヴェッキオ宮殿★でのドタバタは、最高☆
古い宮殿には無数あるという、秘密の通路。
そこを使って逃げる教授。


そして、大広間の天井裏を伝って逃げる教授たち。
音で、テキに見つかるまでは想定内。
そして、もしやとは思っていたけれど
テキが、天井裏でこけたら
勢い余って、天井をブチ抜いて、床まで落下!!(>_<)
華麗なる宮殿の天井、壊れました…….(―_―)!!
スゴイもの見たな~。


やがて、教授と女医の逃亡に転帰が!

▽~▽ネタバレ↓(要反転)
▽▽▽

実は、女医は、富豪の彼女。
富豪亡きあと、彼のテロ計画を継ぐべく画策していました。
女医がテキとなってからは
WHOの熟女が、教授のパートナーとして援護する。
実は、彼女とは、事件に巻き込まれる直前までいたことが
教授の記憶の蘇りのように、あとでわかる。

若い美女とのアベック・ミステリーもいいけれど
熟年・熟女のしっとりした関係も
なかなか乙なものです(*^_^*)



▽▽▽
▼▼▼


事件そのものは、手がかりとか言って
面倒なことしてるなと思いつつ^^;
観終わると、旅行に行った感じで気分転換になります。


個人的には、インフェルノは
食事バランスガイドに似てる^^;


512px-Sandro_Botticelli_-_La_Carte_de_lEnfer.jpg         syokujib.gif







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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』★悪魔は若さ?だけとも言い切れないけど^^;

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169510/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



40代夫婦(子供なし)
夫ジョシュ : ベン・スティラー
妻コーネリア : ナオミ・ワッツ

20代夫婦
夫ジェイミー : アダム・ドライバー
妻ダービー : アマンダ・セイフライド



世代の違う夫婦が交流して
倦怠気味な40代夫婦に活気が戻ったーー話かと思いきや
(途中まではそんな感じ)
後半は、実は……的なネタばらしの展開になったのが面白い。

(一方、作品の着地点が、よくわからなく…orz)解釈違う時すみません。

▼~▼ 以下、雑談です。

▼▼▼

この40代夫婦は、同世代の夫婦とも交遊はありますが
子供の有無で、生活スタイルは変わります。


子持ちの女友達から言われたことが
コーネリアには、上から目線に思えてしまうくだり――


子持ちママは、子供に関することを言うのに、悪気はないのですが
不妊治療を経験したコーネリアには
癇に障る…


夫婦のみ世帯ということもあってか
この40代夫婦は、出逢った20代夫婦と
親しく付き合うようになります。


そもそもの出会いは、ドキュメンタリー映画監督であるジョシュに
共感したというのがきっかけ。


結婚生活を始めたときから
変わっていないつもりでも
年々、古めかしい自分になっていたことに気づくのは
若者に接したとき……orz


若夫婦のピチピチした生活に、刺激されていく40代夫婦。


――ではあるけれど、センスのピチピチは
果たして、若いからだけのことなのか?との疑問が…
個人の問題??


映像作品を、積極的に撮っていたジェイミー(20代夫)に
ジョシュは、やがて、遅れを感じ始めるとともに
あることに気づく―――


▽ネタばれ!▽

▽▽▽


20代夫婦は、ジョシュや妻の父が映像関係者であることを知って
近づきました。(それは悪くはないかと)
しかし、偶然性を重視するドキュメンタリー撮影にあたり
20代夫婦は、偶然を装い、仕組んでいたことを
ジョシュは、見抜いてしまいます。(>_<)


▽▽▽

製作がくすぶっているジョシュをしり目に
トントン拍子に、日の目を見るジェイミー。

ベン・スティラーの、うだつの上がらない中年男の
コミカルな詫びさは、圧巻です!


彼ら(のしたこと)は、悪魔でなく若いせいだーーと
納得しようとするジョシュですが
ソノことは、若さというより、個人の問題かも…?
(要領のいい人はどこにでも)


年齢とともに、経験が、何かを実らせてくれることに期待しつつ
年齢に関係ない、如才なさ・才能もある。


あるいは、むしろ
“若者の仕業“への羨望も衝撃もなしにして
ただ“若さ”のせいにしておくほうが、気が楽なのか…(‘_’)


▼▼▼


ともあれ、人は、親友と思った人からも
ノケモノにされることもあり(涙)
教えてあげるつもりの人に
先を越されてしまうこともあって
そのたびに、自分がグラつきそうになりますよ。(涙)


けれど、自分は自分のペースで
自分のスタイルでやっていくほかありません。
しゃーないです。


40代夫婦も、初老とはいえ(汗)
まだまだ先は長いのですから☆


それにしても、ラストシーンは
“悪魔的“が、若さのなせる技――のようなひと押し!
赤ちゃんの無限の可能性は
悪魔的(汗)でもあり、天使的でもありますネ☆



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テーマ : 洋画
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映画『ヒロイン失格』★利太が安達サンにOKした理由から


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/167095/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

高校生の「はとり」と利太(りた)は、幼なじみ。

はとりは、いつか利太の彼女(ヒロイン)になるのは自分で
周りの女子はエキストラだと、タカをくくっていて
利太に告白するつもりもない。

そんなあるとき、利太が、イジメから助けた“安達サン“と
付き合うことになったと知った、はとり。
見た目、地味なタイプの安達サンが、
自分から利太に告白し、利太がOKしたという。

利太が、安達サンにOKした理由から
想うことが……


▼~▼ 以下、雑談です。

▼▼▼


それは、安達サンを、“目標”を持つ中身のある人だと
利太が認識したこと。

利太は、自分というものをしっかり持っている安達サンに
興味を抱いたらしい。
(注:ココは“惹かれた”というより、“興味”(^^♪)


そのことを、利太は、はとりにも言ってしまいます。
(幼なじみのよしみだナ~)
すると、はとりも気づきます。
自分は、利太を好き!という気持ちだけで
追いかけまくってきただけで
自分の内面を、高めようだなんて……


↑このあたり、思い当たるフシあります。(^^♪
好きな人がいると、
“追いかけて”アピールしたくなるのは当然です。
(実際の”追っかけ”だけでなく、SNSなども)

その情熱をわかってほしくて、“金魚のフン”になってしまう……(汗)
でも、フンはフン。
いつまでもくっ付かせてはもらえない。
(馬ならしっぽで振り払われる(‘_’))

動機は不純だが、
ふり向いてもらえるような、“自分磨き“は大事☆
自分の“売り“や、何かモッテル、人として女として
好きな人に認められたほうが、いいかも……
ただ、そのときが来る保証はないけれど……(>_<)


とは言うものの、結局は、
かわいいヒロインちゃん:はとりは、幼なじみの情もあってか
利太のハートをゲットして、メデタシメデタシというオチ。

意識高い系の安藤サンは、当て馬で終わる…….

そんな安藤サンも、途中、
嘘をついてでも、利太を失いたくない!という
肉食系乙女ゴコロを、垣間見せてくれる。

ソレはソレで
恋する女(のジタバタ度)は、皆一緒だな~と
苦笑しつつも、ホッとしたり……


▼▼▼

恋をゲットしようとするラブコメでは
そのエネルギーに、元気をもらえます♪

『相棒』の米澤さんこと、六角さんを見つけたギャルたちが
私の指紋取って~と、ドドドと押し寄せるエネルギーも
スゴイし可笑しいし(*^_^*)




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テーマ : 邦画
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映画『ラスト・タンゴ』★愛と憎しみの果てのタンゴを堪能あれ!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169432/
あらすじ・配役はこちらを参照ください。


約50年ペアを組んでいた
タンゴダンサー:マリアとフアン。
主に、マリアのインタビューで
彼らのタンゴ人生を、振り返ります。
(パンチのある魅力ある女性です♪

BGMには、ドラマチックに人生をえぐるような
タンゴの名曲の数々♪
二人の胸中を再現するような
若手によるダンスの数々♪


攻めるような振り付けは
感情の矛先を、自分にも相手にも向けているよう。
愛ならば、情熱に乗せて
憎しみも、強い愛に乗せて……


目が離せない一品でした☆


▼~▼ 以下、雑感です。

▼▼▼


マリアにとっての半生は、タンゴであり、フアンであるーという感じです。
10代で出逢い、ペアを組んだ二人。


大好きなタンゴでさえ、口実に過ぎないといえるほど
フアンへの深い恋に堕ちたマリアが、いとおしい。


踊るために必要な人ではなくて
一緒の時を刻むために、タンゴを踊る。
踊っている間、彼は私をここで支え
誰の者でもない――


これほど好きでたまらない――という情熱が
ダンスを、高みへと引き上げていったと思う。



そのことは、フアンも、きっとわかっていて
マリアを最高のパートナーとして踊っていたと思う。


なのに、男の性(サガ)なのか
他の女にも、目移りしてしまうフアン……


マリアと結婚式を挙げたにもかかわらず
他の女性との間に、子供が……orz


(世の中には、しっかり者の奥さんがいるのに
むしろ、それが息苦しいのか、息抜きにほかの女性を作る人もいますよね…)


やがて、マリアは、憎しみを募らせていきますが
ダンスは、感情的にめちゃめちゃにはならず
順調に売れていく。(プロだな~)


憎しみと言いましたが、それは
マリアからフアンへの、強い愛情の裏返し。
たとえば、苛立ちは、
私だけを愛してって言ってるの!!!というメッセージかも。


だから、憎しみのタンゴとマリアが言っても
それは、フアンへの強い愛と同じこと……
もどかしいよね……


ついに、日本公演を最後に、ペアを解消しようと言ったフアン。
言われたマリアは、どんな気持ちで
ラストタンゴを、踊っていたのか……………
悲しくないわけはないよね……



振り返れば、愛と憎しみで
心がボロボロになる想いが
自分のタンゴを育てた、と思っていたマリア……



自分を高めるとはいえ、
好きな人の愛が、人生に残らないのは、辛い……



▼▼▼


本人のダンスも、再現ダンスも
終盤になるにつれ
マリアの想いから、迫るものがあって、涙が出そうになった。


マリアとフアン。
愛と憎しみ。
生々しい感情を、激しく秘めつつ
裏切ることなく、最後に残されたタンゴには
残酷さすら感じる.....


そんなタンゴに、圧倒される逸品☆



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テーマ : 洋画
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映画『ミモザの島に消えた母』★子供の心に母が“還って”きたときに


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169558/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


30年前に溺死した、母の真相を知りたい兄妹は、
父や祖母などに、尋ねて回った――


原題:BOOMERANG(ブーメラン)の意味するものは微妙ですが
兄妹に“還ってきた”母の姿が
映し出されるラストシーンには、強く想うものがありました


舞台となる島の特徴的な地形がミソです。
・ノアールムーティエ島のこと→コチラ


潮の干満で、本土とつながる道ができます。(=ゴアの通路)
長く続く“道“の遠景が、
“過去と現在”、“兄妹と母”をつなぐようでもあり
自動車の走行とともに、駆り立てられる気持ちになります。


▼~▼ ネタバレで雑談です。(解釈ちがうときスミマセン)

▼▼▼

冒頭から、兄妹を乗せた車が事故に遭い
波乱を予感させます。
(入院先の病院は、母の検死が行われたところでもある)


“母の真実捜し“を始めた子供たち(兄妹)は、
仕事もしながら、やっています。
が、兄のほうは、家庭も仕事も、きびしい状況に置かれていました。


過去のことに、かまっていられる状態ではなさそうですが(汗)
むしろ、ずっとモヤモヤしていた“母の死因“をこそ
晴らさないと、打開できないようでした。


そんな中、父と祖母は、子供であった彼らには
“穏便“に、真相を伏せていました。
その“謎解き”への興味に、引っ張られるのですが
それがわかってからの“顛末“にも、思うところあるのが
ただのミステリーではないところ☆



▽▽▽ネタバレ要反転

母は、ある女性と親密になり
子供を連れて、彼女のもとに行こうとしていました。

――と言うと、母はレズビアンか?と思いそうですが
必ずしも、そう、割り切れないかと……

たとえ留守がちでも、夫だけを見るべきとは思いますが…
(留守がちでも、心の満足が実感できたら良いのですが)
もし、“心の隙間“に、入ってくる人がいたら
性は問わず、親しくなると思います。
(単純に、その人と居ると、楽しいし生きている実感があるから☆)

ただ、親しい茶飲み友達なら、よかったけれど
この人は!と思う人とは、強い絆が、欲しくなるのです。
母の“女友達“は、強く、母を魅了し
母は、子供と一緒に、“駆け落ち“しようとしていました。

それを阻んだのが、祖母でした。(当然です)
予定が狂った母は、満潮の近い“ゴアの通路“を
むりやり、走ることになってしまいました!

そして
流された車を見つけたのが、そこを通りかかった父なのでした。
(このシーンは、ダイナミックで心を揺さぶられます)

母を死に追いやったと、祖母を恨む兄と妹。
そして、特に険悪になった兄に対して
父は、祖母の死と葬儀さえ知らせないことに……

そんな……父は、息子より母親(祖母)が大事なのか???
そういう父だから、母は家を出たのかな……
一方、そういう父の子供だから
兄妹も、母親を、強く想っていたということも……?

ついに、“女友達”にも、逢いに行った兄妹。
人は、外側からしか見られないから
この人が母親と―――と言っても
何を受け止めていいか、ピンと来ていなかったかもしれません。

けれど、あとで、彼女が記録していた
母のビデオを、兄妹は見ることになります。

そこには、まだ若い母が、幼い兄妹を連れていました。
顔も、忘れかけていたかもしれない母の姿が
母の真相を捜していた兄妹の瞳に、還って来たのです―――

これは、一部分ですが
“女友達”しか知らない、母の姿というのが、ある……
女として、人間として、気持ちや生きざまを持った“母“という人が――

ビデオの中の母を見て思うのは
この兄妹に“還ってきた母“というのは
彼らが捜し求めていた”死の真相“とか、”懐かしい姿“だけでなく
むしろ
あの頃、母が、わかってほしかった“心の中“が
彼らに、受け止められつつ還ったのではないか、ということでした。



▽▽▽
▼▼▼

母の死の真相を探る、ミステリー仕立てに引かれながら
子供たちに“還ってきた母”について
感慨深いシーンが、ラストに待っていました。




PS:わかってほしい……
わかってくれる人がいたら、心の隙間はなくなるから……



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テーマ : 洋画
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映画『何者』★就活生:拓人が“暴かれる”のが痛烈に

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169399/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

拓人:佐藤健さん
光太郎:菅田将暉さん  目当ての鑑賞です^^;
(原作未読です)

5人の男女が就職活動します。
就活経験者には共感するところ、ありそうです。
作品は、彼らの就職内定がゴールではなさそうで
経過として見ていた
就活生:拓人という人間が“暴かれる”のが
痛烈に興味深かった!(>_<)


▼~▼ ネタバレで雑談です。(解釈ちがうときスミマセン)

▼▼▼

1.内定まで

就活(内定)に限らず、結果に向けて
特に親しい友人でなくても、助け合いを求めるものです。
利害が一致するものは味方☆同志諸君。

けれど、そこに競争のあるものは、牽制もある……
試験会場でかち合ったら、ライバルにもなる。
追い落としもある……

そんな風に、必死で就活している人を
小ばかにする人にも、腹が立つ。
家族の生計がかかっている者には
生活のために働くことを、小ばかにされたくはない!

一方、まさかのアノ人が?
自分より先に、内定を取れたりしたら……
祝うけれど、本心は複雑です。
他人を祝ってる場合じゃないだろう……と…

2.SNS

SNSは、就活の情報収集にもなり
彼らの日常生活の一部になっています。

顔を合わせているのに、SNSでやりとりする風潮もあり….
SNSでつぶやくほうが、本音を出せそうです。
日常では、それを言う場やタイミングがなくても
TPOを選ばず、本心を吐露できますもんね……

それがそのまま、その人の人間性まで出るのは
恐ろしいことでもありますが(汗)
どーでもいーコトを呟くこともあります…^^;

すると、本人の前では好意的でも、
そんなことをわざわざ挙げるナ…フッ…と
鼻で笑われている可能性もある……

逆に、正体がばれてないと思って
言いたい放題にツイートしていたら
実は、自分がツイ主だと知れてた!(>_<)ということも。


3.俯瞰してたはずが!!  ▽~▽←ネタバレ!要反転

▽▽▽


前半は、光太郎の個性に、押され気味な拓人でした。
けれど後半
二階堂ふみさんに、“暴かれて“いく拓人がイイ☆

演劇サークルで脚本も書いていた拓人は
舞台を作り上げるように、広く、かつ俯瞰して
彼らの就活状況を見ては、逐一、ツイートしていました。
それは、クールで、斜に構えた観察であり
友人さえ、小ばかにしたような、冷たい眼差しでありました……
(そこは舞台仕掛けで面白い)

鋭い観察眼を持っている自分には
舞台が見えているんだよ、フッ……という拓人の傲慢さは
二階堂さんには、丸見えでした。
(その前に、拓人の“人を見る目“について
山田孝之さんに、甘さを指摘されてもいた)

拓人が、なぜなかなか内定をもらえないのかを
二階堂さんに、説明されてしまう拓人……
自分の“非”は、自分だけがわかっていないことがあります。(汗)
面接者には、“何者“というハンドルネームの拓人が
“何様”?に映っていたのかも………

そして、片思いの人ですら
拓人の“後ろ姿”に、見出してくれていたものがありました…



▽▽▽
▼▼▼


好きなことをやりたい――というのもあるけれど
好きなことを仕事にするな――というのもある。

就職したとしても、定年までいられるかはわからないし
内定がゴールではないのは人生と同じ。

マズければ、軌道修正は必要。
自分を捉え切れていなければ、次どうする…?
まるで自分探し???
でも
“何者?“ではなく、何かにならなければ……

リアルにマジに
何かにならなければネ!








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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ゲーム』★ゲームで済むのかと思う“どツボにはまりゲーム“(―_―)!!


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/3311/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


・兄(富豪):マイケル・ダグラス
・弟:ショーン・ペン



弟が兄に誕生日プレゼントとして
あるクラブの入会を紹介する――

鑑賞したことを忘れて、新鮮な気持ちで鑑賞しました。
(終盤のダイヴで思い出しました)
これは、経過を楽しむ作品ですが
途中、ツッコミながら見るのもアリです。^^;


▼~▼ ネタバレで雑談です。(備忘録)

▼▼▼


マイケル・ダグラスは、
ダンディな大富豪というのが似合います。^^;


今回、弟:ショーン・ペンに紹介された
“会員制クラブ“に入会します。
金持ち好みのサプライズゲームで、楽しませてくれるらしい……


とは言うものの、入会の手続き係の男性は、
テイクアウトの中華を食べながら、応対する……(汗)
イジワルの先制?ただ無礼なの??


その後、マイケル大富豪を困らせる
“トンデモ事件”の山積となります……(―_―)!!


大富豪だと、誰かの恨みを買うこともあるしなー……
弟のショーン・ペンも、クセモノ俳優だから
このクラブを紹介しただけのチョイ役では、終わらないはず……


この“どツボにはまりゲーム”はどう終わるのか、いつ終わるのかと
見るほうも巻き込まれていきます。


やがて、財産の身ぐるみはがされて(預貯金ゼロ)
スッテンテンになるだけでなく
車に乗ったまま、水中へダイヴ…(滝汗)
殺されるの??
黒幕は、相当恨んでるの???


命からがら逃げたと思っても
気付いたらまた、墓に埋められて、そこからも脱出……


途中、出逢った弟に、問い詰めてみたら、
かえって、自分が悪者にされてしまった兄。
心細さが募る―――なぜ自分がこんな目に…orz


ついに、“クラブ”関係者のアジトをつきとめたら
あくまで、ゲームと言い張る。
水中ダイヴのときも、潜水士が待機していたーーと。


そして、弟ショーン・ペンが、バースデーサプライズだ!と
登場するも、誰も信じられない兄は
銃で撃ってしまい、絶望して投身自殺を図る―――
が、ダイヴしたところには、“クッション”がある。
(どこまでサプライズなんだ!(>_<))


完膚なきまでに、叩き潰しに来て
殺意(?)もそこら中にあって
最後の最後まで、ぎりぎりの死線を彷徨わせる――


ゲームです、誕生日プレゼントです、
ジョークですって言えます?(―_―)!!
冗談もたいがいにせえー!(>_<)


兄貴に変わって欲しかったーーby弟。
変わるよ……
兄の周りにいたほぼ全員が、仕掛け人だったわけで。
もう、誰も信じられなくなるかも…….orz


ビシバシ飛んでくる災難の矢を、かいくぐる
大富豪マイケルの奮闘と憔悴は
ヒーロー然としてはいないけれど
存在感は光るものがあって、見入ります☆


▼▼▼


“ゲーム”に翻弄されるマイケル・ダグラスの存在感が
すべてです。
とんでもゲームに見入りますが
これは、あくまでもゲーム☆


同監督の『セブン』のような結末でないのが救い。(オット!)




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『少女』★最ッ高!友情の続き~因果はめぐる~

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169509/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


由紀:本田翼
敦子:山本美月


原作未読です。
予告編からは、人の死ぬ瞬間が見たいなどという女子高生の
えげつない話かと思ってしまいますが
ざっくり言えば
女子高生二人の友情の“続き”を見たと言えます。


そこに至るまでの、二人の闇(家庭にも学校にもある闇ですよ)の
回りまわるスパイラルの面白さ☆
そして、一条の光で〆めようとしながらも
すくいきれず
こぼれおちる闇も、とげのように残す……Qoo~(―_―)!!


▼~▼ 話しきれないですがネタバレして雑談です。
(解釈違うときすみません。舌足らずです)

▼▼▼


因果応報も含めて、作品は、因果に満ちています。
登場人物は、それぞれ関係しあっていて
誰かの人生の歯車になっています。


この人はアノときのアノ人か!というタネ明かしが、
驚きだけで終わらないのは
その次の“因果“が、不幸にならないことを
願うからかもしれません……


ここで、不幸な因果としての“因果応報”を。
由紀の手は、祖母のせいで、“因果応報“の傷を残しています。
その消えない傷は、由紀の心の闇が消えないことも暗示させます。
だから、由紀が、絶望形としての“死“を口にしても
そうだよね――と赦してしまう私がいました。
(それは闇へのモノわかりのよい=偽善的な私なのですが(汗))


一方、小児病院で、昔話を語る“良き”老女は
因果応報を否定し、やたらと“赦し“を説きます。
桃太郎も、さるかに合戦も、最後は和解を是とします。
(話変えてるじゃん(―_―)!!)


そこでボランティアする由紀は
自分も過去に受けた、“因果応報”を当然のこととして
昔話の最後を
「因果応報!地獄に堕ちろー」とやってしまいます。


が、入院中の子供には、それがウケル。
“赦し“は大切なことだけれど、それには経過が必要なこと。
初めに赦せるほど、人は、聖人ではないと思う(汗)。


困難や悲劇に遭ったとき、不安や怒りが生じるのは当然です。(キッパリ☆)
けれど、その感情を、何らかの形で処理しないといけません。
それが、報復かもしれないし、補償かもしれないし、その他もある。
(なるべく二次災害にしないように)
そして、何らかの納得ができて初めて、“赦し“が意味を持ってくる――と思う。


病気の子供たちに、優しい気持ちを教えたい老女なのでしょうが
あの感じは、優しさよりもフラストレーションたまりそ…(汗)
少年たちは、“因果応報”を示した由紀に、心寄せるようになる。


しかし、その“因果応報“で、少年は、再会した父を傷つけてしまったときは
まずかったかな~と、私も思いましたが(汗)
その後、和解した父子を見たとき、心からの“赦し“の前には
必要な“過程“だったのかもな……と納得してみました。


由紀は、親友:敦子のために、小説を書いていましたが
担任に盗作されるという辛酸をなめます。(>_<)
これに絡んだ、血のエピソードや
転校生:詩織のくわせモノぶりなども、闇だらけで
由紀と敦子の周囲は、真っ暗闇じゃ~ござんせんか…orzとなります…


一度は、二人の間にもすき間風が吹きますが
周りまわって、由紀の小説が、二人の亀裂をふさいでいきます。
これは、まさに因果応報?的で
初めから、由紀の小説が、敦子に捧げられていたら
友情の接着剤には、ならなかったかも。


ボロボロの惨劇をめぐりめぐってこそ、
“赦し“のごとくやってきたような
女子高生二人の友情の光☆!


――――で終わると思ったけれど
幸せだけの余韻は、期待していなかった。その通り。


因果応報の渦中で、闇の中にいる少女のように
世の中の私たちも、まだ、渦中の中で生きているのかもしれない――
お互い、“赦し”合うにはまだ早い?かのようなところで……


▼▼▼


由紀・敦子などそれぞれ、じ~~っくり話したらキリがないほど
面白かった。
乙女の頃に脳裏をかすめた“死“は
残酷さと美しさが共存した気がする。
“少女“――タイトルの裏にあったのはソレか……?^^;




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ジェイソン・ボーン』★vs.BOSSとカーチェイスとCIA美女☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169106/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



主演:マット・デイモン
CIAのBOSS:トミー・リー・ジョーンズ
CIA美女(ヘザー・リー):アリシア・ヴィキャンデル



記憶を失くした暗殺者―と言えば彼のコト☆
ボーン再臨★!というだけで嬉しー(*^_^*)


今回は続きですが、今までのコト知らなくても
楽しめます。
・CIAに追われるボーン ←基本形。
・過去がつきまとうボーン ←ドラマ部分


今回、寝た子(ボーン)を起こすのは旧友:ニッキ―。
ボーンが、彼女と追われることになる序盤は
画面揺れまくりです^^;


が、この“揺さぶり“のプロローグのあと
再び、ボーンをCIAや過去へと焦点を合わせていきました。


今回、CIAのBOSSもヘザー・リー☆も良かったですが
特にヘザー・リー☆注目でした!


▼~▼ ネタバレして雑感です。

▼▼▼


個人情報だ、セキュリティだと言いますが
CIAには、情報はダダ漏れなんですよね……(汗)
誰がどこにいるか、筒抜けです……


CIAの役に立つなら、利用されますが
都合が悪いと判断すれば、消されてしまう。
その変わり身は、紙一重…(汗)。


BOSSも部下も、国(USA)のために“仕事“として
ボーンを追いますが
やがて、“ネジレ“が生じてくるのがイイ☆


ボーンに恨みを持つスパイが
BOSSの指示のもと、ボーンを消しに行くとき
ヘザーの部下は、逆に、そのスパイに殺される……
ヘザーは、ボーンを“生け捕り“にするつもりだったことが
BOSSには甘いと判断される。


のみならず、BOSのやり方に同意しかね
ボーンの入国をも、陰で援助したヘザーを
BOSSは、抹殺しようともする。
(CIAは怖いトコロ……)


ちなみに、アクションの見どころは
スパイとボーンとの追いつ追われつする
カーアクションです。
ここもスピード感★ブレまくりです^^;。


ヘザーが、ボーンに味方して
彼を、生かし逃がすだけでなく
CIAに戻したい、と思い始める展開が好きです。
(いろんな意味で、これだけの男を殺すのはもったいない)


ボーンには、父の過去のこともあり
CIAにはうんざりかもしれないけれど(汗)
そんなCIAだったからこそ
リニューアルが必要ということもある。


旧態依然としてしまうと
本来の理念が拡大解釈されて
悪習が常態化し、雪崩れるように
暴走してしまうことありますよね。(汗)


ヘザー・リーの凛とした姿は
冷静であっても、冷酷ではない
正義を感じさせるものでした。
良かったナ~☆


ボーンが、もしももしも、CIA長官になったら……?
オモシロそうですが
活躍は、できるんだろーか…….(―_―)!!


▼▼▼


ひとまず、これで終わりかもしれませんが
今まで外で逃げ回っていたボーンが
今度は、中からCIAをブッ壊すような
「ボーン・リボーン(REBORN)」もあれば
観たいです!(^_-)-☆



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『或る終焉』★ティム・ロスの人間味全開の“経過”と“衝撃”

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169424/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:Chronic


在宅介護をする男性:デヴィッド(=ティム・ロス)。
彼が、何人か介護する様子を見せます。


ティム・ロスの人間味全開で
それだけでも、思うところはありますが
それだけが、
ずっと(慢性的に?Chronic?)続くわけでなかった!(>_<)


▼~▼ ネタバレして雑感です。(解釈違うときすみません)

▼▼▼


冒頭は、若いエイズ患者(女性)の入浴シーン。


ときに、看護や介護は、女性にして欲しいとの声を聞きます。
デリケートな面では、そう思うのもわかる一方
力を要する介護は、男性向きとの面もあります。


そんなことを思い出しながら
全裸で、体を洗われる女性を見ているうちに
自分なら――と思ってみる…


体を洗ってくれているデヴィッドを見ているうちに
誰がいい―ではなく
“介護してくれる人“のいることが、ありがたいです。


そして、デヴィッドの献身的な姿勢は
彼女の葬儀への参列や
妻の死と同じ悲しみを抱いている様子から、うかがえる。


そんなデヴィッドの次の要介護者は
脳卒中発症後、間もない老人。
現状を受け入れきれず、将来も悲観的な様子で
家族へも辛く当たったりしている。


身内だと近すぎて、お互いに、遠慮がない分厄介なこともある。
ましてや親子だと、他人のような割り切り方は難しく
特に、性的な(汗)ことは、ムズカシイ…(>_<)


自由に動けるうちは、プライベートなことで済むけれど
“介助“が必要になると、人の手や目が、ソコに入ってしまう。
良い悪いを、言われる筋合いのないコトも
人の目(ましてや子供は!(>_<))は、検閲してしまう……(>_<)


デヴィッドは介護人であり、
良き友(老人の仕事にも興味を示す)でもあり
家族には、秘密にしたいコト(キャ!)の“同士“でもあって
それは、老人の生き甲斐的には、悪いコトとは言いかねますが……
子供たちは、デヴィッドを“セクハラ“で、解雇してしまいました。(>_<)


デヴィッドを見ているから、わかりますが
介護を任せている家族は、その点は、親子と言えども“他人”ですもんね……
父親に、sexyなことなどあってはいけません……(>_<)
ソコが子供の面倒なところ……(―_―)!!


そうこうして、化学療法中の熟女と出逢います。
彼女は、治療の継続を勧められるも
中断を、決意していました。


それ以上、治癒の望めない治療はしたくないと…….


考え方は様々ですが、今日の私は――
たとえ一日しか伸びない命でも
たとえば、お茶の時間を心地よく過ごせたなら
生きててよかったと思う――という感じなのですが……


今日で命を終わらせたい―――との決意の実行を
もし、頼まれたらどうしましょう…….


実は、デヴィッドは、過去に、息子の死に関わったことがあるらしい。
(安楽死?)
よかれと思ってしたこととはいえ、死の関わりは
重いモノを残すはず。
デヴィッドの介護人生活は、その贖罪?とも思えますが
敢えて、その一語では、済ませ切れないと思うので……


原題:Chronicの意味するところは
監督インタビュー中の“Chronic Depression”もあるかもしれないけれど
これは、
“終わりがない”ということではないかと。


介護を、してもしてもしても
誰かを、看取っても看取っても
自分が息子に対して抱いている“負い目”や“後悔”は
やむことはない…….
だから、次々、介護し続けるほかない…….


そして、安楽死を望む彼女の意志に添ってあげたのも
その“Chronic”の延長上のこと―――


そして、その後のことが、衝撃的で
見る人に、答え捜しを求めるのです!!!

▽~▽要反転
▽▽▽

その後、デヴィッドは、ジョギングします。
運動も、いつものことです。(これもChronic)
そして、赤信号で渡ってしまった横断歩道で
車に轢かれ
“Chronic“な彼の日々が、終わりました――――


要介護の時間を経て、段々に枯れていく命もあれば
誰かに、終わらせてもらう命もあり――
意図せず、突然に終わってしまう命もある………


どんな死に方であれ、人はいつかは死ぬもの――
という普遍的なことのみを、抱けばよいのでしょうか……??


デヴィッドの“事故“に、茫然としながらも
何故?なぜ??と思ってしまうのは
死が、ただ、人に課せられた“運命“だからではなく
人の死には、意味があるものだ――と思うからです。


そして、死に、意味があるならば、それ以上に
生きていることに
生まれてきたことに
意味があるのだ、と思いはじめるのです。


Chronic~慢性的とは、なんだか惰性のようですが
生きている、ということが
Chronicに、意味を為すと思えてくるのです。


追記)
デヴィッドは死なないで、要介護者になるのかも。
それもchronicな流れ。







▽▽▽

▼▼▼


邦題からは、“終わり“に何かあるなと思われ
確かに、ガツンと来ますが^^;
そこに至るまでの“過程“も
見入り、思うところある作品でした。

(解釈違うときすみません)





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『めぐりあう日』★愛はオフクロさんが求めたハグにこそ

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169724/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題『Je vous souhaite d’etre follement aimée』
(あなたが狂おしいほどに愛されることを、私は願っている)
参考)アンドレ・ブルトン  狂気の愛

理学療法士のエリザが、実母アネットを捜し出す物語。
とはいえ、母子のご対面がクライマックスではありません。
そこに紡がれる“愛の姿“には、とても興味を惹かれます。


解釈違うかもしれませんが
話したくなってしまいます。^^;


▼~▼ ネタバレで雑感です。

▼▼▼


エリザが、母を捜しに来た街の小学校では
実は、母アネットが働いていて
エリザの息子が通います。


あるとき体を痛めたアネットは、エリザのいる施設へ
理学療法を受けに来ました。
(始め、二人は母子だとは知りません。)


母アネットは、今まで、実母と暮らしている
いわば“娘“の立場で、生きていました。


それが、実母を捜すエリザの出現で
母であることを、多分、認識させられ、さらに
小学校で、“孫“まで見るとは……


アネットは、孫である少年の瞳に、かつての彼氏を見つけた――
という感覚の細やかさも、縁をつないでいくのだ。


アネットが、始めは、エリザに名乗り出ようとしないのは
決して、愛が無いからではない――ことはわかる。


過去に置いてきたものは、そのままにしたほうが、
“無難“でもあるし……


そんな中
直接、アネットの肌にふれるエリザの施術がイイ☆


スキンシップ、愛撫、ハグ……
頑なに、実名を明かさなかったアネットの心も
エリザの温もりで、溶かされていくよう…….


そして、アネットの裸体もイイ☆
いわゆる“女の体“というのではなく
それは、オフクロさんの体なのでした。


そんな体が求めたのは、エリザのハグでした。


“施術“のメニューとして注文するのが、切ないのですが
抱きつ抱かれつ、したいしされたいーー
オフクロさんなら、誰に遠慮することなく
その手でその体で、わが娘をギュウウウ……としたい気持ちは
もう抑えられないと思った。


どんな言葉よりも、そのハグは
お互いの愛が、通い合ったものだと思います。
複雑な感情がこみあげてくるとしても
もどかしさも含め、すべて、愛し求めるがゆえ………


そして、ラストに流れる“詩“について。
それは、母から娘へ―ーの気持ちの代弁のようですが
私には、むしろ
彼氏から母へのように、思えました。(解釈違ってたらすみません)


別れた母子の運命の原因は、
事情で結ばれなかった両親にあるのだけれど
両親の間にも、不幸だけでなく
確かに愛があったと信じることで
母子孫の世代間が、大きな愛で繋がり、満たされる気がするのです。


途中、エリザは夫との愛情の薄れから
子供を中絶する悲劇が、あります、
エリザは、たとえ、夫や子供を愛していたとしても
それは、得るべき母の愛に代わるものでは、なかったのかもしれない。


だから、ラストに感じる大きな愛に、もっと早く包まれていたら……
との悔いが、残るのですが……………


▼▼▼


敢えて原題に立ち返れば
実感していなくても
自分は、愛に包まれているのかもしれない……


けれど、願うだけでは、愛は足りない。
狂おしいほどに愛されていると実感したい。


オフクロ:アネットがハグを求める姿こそ
寂しいわが身を見た想いがして
胸がギュウウウ……となるのです。




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『四月物語』★初々しい松たか子の差した赤い傘がキマル(^_-)-☆

116192_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2126/
あらすじ・配役はこちらを参照ください。



監督:岩井俊二
主演:松たか子 ~初々しい^^;


北海道から一人、大学進学のため上京した女学生:卯月の
入学当初の“四月の物語”です。


引っ越して、入学式があって
新しい環境になじむまでの、不安と期待……
自分のコトを懐かしみながら重ねて見ていると
やがて
卯月の視点の先が、見えてくる……(^_-)-☆


▼~▼ 以下、内容にふれて雑談です。

▼▼▼


新しいことをしたかったという卯月は、
誘われるままに“釣りサークル”に入る。


“釣り“って意味深デス……(不純なこと言ってすみません)
独り暮らし・親から自立した女学生の卯月。
勉学に励むべき学生なれど
大人の階段を昇る乙女には
ほかにも“釣り”たいものはあるはず……^^;
ボーイフレンドとか……キャッ…照


自己紹介のとき、北海道からなぜ
この“武蔵野大学”へ来たかを聞かれるも
理由を言いにくい卯月。
(偏差値がどうのというのでもなさそう^^;)


まもなく理由はわかってくる。
本屋さんで、バイトの青年に対し
何やらぎこちない……^^;


国木田独歩の『武蔵野』をからめながら
明かされるのは、卯月の恋心☆
高校の先輩:山崎の進学先とバイト先を
リサーチして、追いかけてきたのだ!!!
(注:ストーカー?(>_<)いえいえ
映画館で卯月にしつこく寄ってくるオジサン以上の
純愛なる情熱です!)



レジで、山崎も後輩だと気付いてくれる。
が、まさか自分を追ってきたとは思わないし
そう思われないように、卯月も偶然を装う^^;(ソコ大事☆)


故郷を離れた先輩・後輩の関係で
イイ関係が、期待できそう!


そこで幸か不幸か、雨が……
山崎は、店の忘れ物の傘を、貸してくれると言うが
乙女・卯月は、そのときはいっぱいいっぱいなのか
断って自転車を走らせる。


ああ、傘を借りていけば、返す口実もできるのにィ……


けれど、あまりの大雨ですったもんだあり
結局、本屋に戻り、山崎から
赤い傘を、借りて帰ることになる。


その赤い傘がイイ☆


薄暗い雨の中、赤がパッと映える。
卯月の恋が、点火されたよう!


そんな傘は、折れ曲がっているのもニクイ。
今はまだ“完璧“でなくていいのだ。


卯月の学生生活も
卯月の恋も、始まったばかり。
今はまだ、四月なのだ………(^_-)-☆


▼▼▼


これで終わり?と思うほど
さっぱりしていますが^^;
女子大生の春は、これから☆


女の子の差す傘は
赤にかぎる(^_-)-☆





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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『アングリーバード』★“怒り“~からのハッピーエンド(^_-)-☆


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169057/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

ゲームの映画化だそうです。

ゲームは、ブタに奪われた卵を、
親鳥たちが、奪還するものだそうで
映画は、それにストーリーをもたせています。

飛べない鳥たちが、ドタバタと
早いテンポで、やたらとかましてくれるのが
面白かった!☆

―――だけでなく、アングリー(怒り)のかなめも
効いていたのが良い(^^♪

・ レッド:怒りっぽい鳥
・ チャック:すばやい鳥 (キイロイトリ)
・ ボム:怒ると爆発する鳥!


▼~▼ 以下、ネタバレして雑感です。


▼▼▼


冒頭から、レッドが、卵っぽいものを携えて
せせこましく登場☆
それは、卵でなく、配達のケーキ。
(しかも、グルテンフリーと!)


けれど、時間の遅れをとがめられ
レッドが、怒り暴れているところで
その家の卵が、かえってしまう。


…で
レッドを初めて見たヒナは
そのあともずっと、レッドを見ると、パパ~と呼ぶ……^^;


そんな“怒り“を、抑えるセラピーを、受けることになったレッド
(その仲間が、チャックとボムなど。)
セラピー中も、ドタバタやっていますが……^^;


そんなある日
鳥たちの島に、一隻の船が、レッドの家を破壊しながら漂着。


島の鳥たちは、下船した2匹のブタを
温かく歓迎します。


家を壊されたレッドは、怒りもあって
ブタの船内を探ると
船内には、ブタがたくさん!
彼らは侵略者か!???


自分が友好的なら、
相手も友好的で、好戦的なことはしないだろうと
心優しい人は思うのでしょうが
自分が平和を願っても
相手が(テキが)そう思っているとは、限らないのですよ……


大量のブタが、島内になだれ込み
ブタのペースで、回されているような、鳥たちの島。
このまま、侵略されるのか?
警告するレッド!
でも、ピンと来ない、ほかの鳥さんたち。


やがて、ブタたちは、卵を全部盗んでしまうが
なかなか気づかない、親鳥たち。
(恐ろしや……平和ボケ…)


レッドは、卵を取り返すため
唯一飛べる、伝説の鳥:マイティ・イーグルの助けを求めるべく
仲間3人で、山頂へ向かう。
(行くまでも大変で、ギャグなどあり)


やっとこさ、マイティ・イーグルに逢ったら
年取ってメタボになってた……(―_―)!!
ので、自分たちでなんとかしようと奮い立つ。


それには、卵を奪われた”怒り”が
闘う活力になるとばかり
平和ボケから覚めた親鳥たちに、怒れ!とレッドは鼓舞する。
いざ!一丸となって、敵地へ乗り込もう!
さて、どうやって??


そこは、ゲームっぽく、パチンコで弾いてビューンと!(^_-)-☆
一羽一羽、ビューンビューンとスッ飛ばす…(ココは漫画だ^^;)


怒り抑えるセミナー講師のおばさん鳥も
ココでは怒って、卵の奪還に参加するのが良い(*^_^*)
もしも、参戦反対で
「私は卵を取り戻す“戦い”には参加しませんのよ」などと言おうものなら
唐揚げにしてくれようか….と思ったり。^^;


▼▼▼


カワイイ小鳥さんたちが、
仲良く、ピーチクするだけでないのは
坂上忍さんの吹き替えでもわかります。^^;


毒と愛のあるセリフ回しとハイテンポ☆
案外
パンチの効いた作品でした♪


PS:鳥(とり)と島(しま)が似てて読みにくいのご容赦^^;





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『メカニック:ワールドミッション』★ 贅沢で爽快なビショップの殺しテク(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169728/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:ジェイソン・ステイサム(殺し屋ビショップ)
大物:トミー・リー・ジョーンズ
美女:ジェシカ・アルバ


続編です。(前作とは独立)
ジェイソンの作品(アクション)は、必ず見たいです。(*^_^*)
アクション重視がブレなくて
テンポも良いのです。


コレは、いつもどおりの期待で見ましたが
すごく贅沢な仕上がり!!!
殺し屋:ビショップが3人殺るゾと言う設定。


トントン……と来て
3人目が、トミー・リー・ジョーンズ☆
ただで問屋は卸さない……^^;


▼~▼ ネタバレで雑感です。

▼▼▼


美女:ジェシカが、人質にとられたので
やむなく殺しをすることになるビショップ。


ジェシカは、恋人でも知人でもなかったのですが
ビショップを逆恨みする男:クレインの罠から出た真で
ビショップは恋に落ち、弱みになってしまいます。


殺しのターゲットは、クレインの商売敵の武器商人3人。
事故死のように殺せと言う。


1人目は、難攻不落の海上の牢獄にいる男。
どう入って、どう殺って、どう脱出するか――
コレだけでも、一本撮れそうなのに
サクサク見せてくれて、小気味よい♪
(ビショップには、難攻不落ではないの……^^;)


2人目はペントハウスに住む男。
突き出たプールがポイント☆


このシチュエーションは、トム・クルーズなら
作品の超目玉にして、長~~い見せ場にしそうな……^^;


それも、ビショップは、サクサクとことを運び
ドキドキの高所作業で
プールを破壊して、ダイナミックに殺しを見せる!


そして、3人目☆トミー・リー・ジョーンズ親分。
サクサク殺ってしまっていいの??
と思っていると―――


▽要反転▽
▽▽▽

トミー親分を、殺したことにして生かします。
そして、仕事後にビショップを殺すはずの、クレインを始末することに。
“恋人”ジェシカの救出ももちろん。
けれど
ビショップの生死が、危ぶまれることに!(>_<)


▽▽▽


避難先のタイの島は、リゾート気分です♪
と言っても、武器その他の必需品はバッチリ装備☆
引退?しても、いつでも殺し屋に戻れるというのも
ビショップの哀しい性(さが)……


だからまた
こんな贅沢で爽快な「メカニック」シリーズが見られるかも☆
との期待もふくらみます!(^_-)-☆


PS:ビショップの殺しには、“ニクイ女殺し”というのもアリ(^_-)-☆





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映画『ハドソン川の奇跡』★惨事を防いだサリー機長ここにあり!



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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169616/
あらすじ・配役はこちらを参照ください。


原題:SULLY ←機長の愛称


監督:クリント・イーストウッド
主演:トム・ハンクス



実話です。
事故で飛行機を、市内の川に不時着させた機長。
全員生存の奇跡とは裏腹に
安全委員会は、
最寄りの空港に着陸できた可能性を挙げ
機長を責める―――


冒頭は、飛行機が墜落し、ビルに突っ込む悪夢。


異変から不時着まで
208秒の機長の“判断”が問われます。


現場にいなければ、わからないことは
よくあります。
作品は、原題どおりの“サリー機長”が
語った言葉の内容とその説得力に、集約されます。


▼~▼ 以下、ネタバレで雑感です。


▼▼▼


委員会は、(保険のこともあり)
エンジンの故障はなかったと言い
シミュレーションでは寄港できた、と言い張り
他の人で“再現“してみせます。


ならば
ベテラン機長ができないはずはない―ーと言うことに(>_<)


けれど、劇中で
機長・副操縦士の様子を見ている私たちには、わかる。
シミュレーションでは、説明できないということが。


これ↓は、私も、機長の言葉で改めて認識したことですが
あの委員会にいた人全員も、そうだったと思うと
恐ろしい気もします。


シミュレーションとかコンピュータとかいうと
客観的な判断っぽいのですが
実は違う。
計算のための“因子“の選択で、バイアスはかかる。


今回は、ベテラン機長の“初めての経験”で
“判断する時間”が、大きな因子を占めていました。
その“人的要因”を、考慮することなく
判断が進んでいたことです。
(しかもエンジン故障の件は、誤解されたまま(>_<))


なにかと、シミュレーションと実際とが
乖離することがありますが
因子は、豊かな経験値を補い得ないということかもしれません。


▼▼▼


川への不時着が最適の方法だった、と言うことを証明する――


作品は、その過程に留まらず
機長の豊かな経験と判断が
いかに的確だったのか
いかに惨事を防いだのかを、魅せてくれました。


ハドソン川の奇跡に、サリー機長ありーー
原題が、誇っています☆




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映画『レジェンド 狂気の美学』★二役トム・ハーディ:レジーの美学(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169718/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



主演:トム・ハーディ ←目玉☆


1960年代。ロンドンに実在した双子のギャング:クレイ兄弟。
兄レジー:頭脳派。部下の妹フランシスと結婚。
弟ロン:好戦的。同性愛者。


二役のトムが目当てでしたが、トムは
違和感のない別人を演じきっていて
トムの役どころを、堪能したという印象です。


双子のギャングの実話は、美学?かどうかはアレですが…^^;


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


クスリで、情緒を抑えていますが
ロンは精神の問題もあり
あまり悪気なく、人を殺してしまう感じ。
ソレはソレで怖いのですが……


ギャングとはいえ、ビジネス的に冷静に
仕事を進めようとする、一見、紳士的なレジーに注目☆


正直なところ、レジー、怖いです…


ロンみたいに初めからレッドサイン出す人は
わかりやすいですが
一見、堅気っぽいギャングは、油断なりません(>_<)。
所詮、ギャングだから……(>_<)


堅気のビジネスマンは、
トラぶっても、一線は越えませんが
ギャングは、堅気が越えない一線を越えるんですよ…(滝汗)


妻のために、普通のビジネスマンの人生を歩もうとしているレジーは
偉いと思いますよ。
けれど、ギャング・レジーは
好まなくても巻き込まれるし
片割れ:ロンがしでかしたことにも、巻き込まれてしまう…


そして、苛立ちから、妻にもDVを与えてしまうことに……orz
このレジーは怖かった……
愛でなく、暴力で支配する男だった……


そんなこんなで絶望した妻は、服薬自殺してしまう。


そのあとのレジーが真骨頂でした!


レジーが出所してみると
ビジネスはロンが滅茶苦茶にしていました。
邪魔なマネージャーを、ロンは男を使って殺させもする。


マネージャーを殺されたレジーは
ロンのいるところで
その男に、因縁かまします。
そのとき、レジーは、殺すつもりがあったかはわかりません。
ギャング・レジーなら、“一線”は越える可能性もある。


そのとき、その男が余計な?ことを言うのです。
レジーの妻に、クスリをあげたのは自分だと。


男の正確な意図はわかりかねますが
レジーの“怒り”は、マネージャーの死に加え
妻の死が、一気に重なってしまいました。
この男がクスリをくれなければ、服薬自殺もしなかっただろう……


レジーの怒りは、一線も二線も越えて
男をボコボコにした挙句、殺してしまいました。
レジーのギャング的落とし前のつけ方かと思いましたが
あれは、愛する人を失った男(夫)の本性だったのかも……


さらに、ロンとの関係が。
ロンがレジーに、その男を殺すほどか?と問うたとき
レジーは、ロンの代わりに殺した―と言いました。(弟は殺せない)


ギャングは、不都合があると殺されるという恐怖がある一方で
ファミリー(仲間)には、強い絆もある――のが、
良くもあり予測不能なところ。


このレジーの胸中に、入り込んでみてください。


▼▼▼


伝説の双子のギャングのてん末は
ハッピーエンドではなく
カッコイイ生きざまでもありません(―_―)!!

双子を演じ分けたトムの
特に、兄レジー☆


堅気なら越えないはずの一線を
越えられる恐らしさが漂っている
アブナイ男でした。


美学はソコ☆(^_-)-☆





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映画『真田十勇士』★家康本陣に突っ込む幸村はホンモノ(^_-)-☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169384/
あらすじ・配役はこちらを参照ください。



舞台劇(2014年)の映画化だそうです。
予告編の霧隠才蔵(松坂桃李さん)がカッコ良くて^^;
鑑賞しました☆


諸説ある真田十勇士。
コレはコレで楽しみましょう(*^_^*)


「日の本一のツワモノ」真田幸村は
イメージ先行で、実はヘタレ(汗)だったのを
猿飛佐助が、名将に仕立て上げようというもの。


そのココロは「嘘も突き通せば真実になる」
(ゲッベルス??^^;)


勘九郎さん(佐助)の圧倒的な存在感で
茶番の面白みで引っ張りつつ
しまいには、幸村は“本物”のツワモノとして
家康本陣に突っ込んでいく!
勇士を従えての勇猛ぶりには、鳥肌立ちました!


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。(ネタバレ?)

▼▼▼


1.勇士の出逢い


冒頭、勇士が一人二人と増えていくさまは、アニメ仕立て♪
ササッと流しながらも、アニメの変化が一興です。


そして、十人目の根津甚八☆は実写。(永山絢斗さん)
甚八は、豊臣秀頼と瓜二つという設定。
永山さんは、キリっとクールな部分と
悲運を感じさせる独特の影が、絶妙☆
根津はヘタレなので、見どころ2倍。


2.淀殿のこと(大竹しのぶさん)


作品は、大阪夏の陣の合戦シーンだけでも
十分、真田ッ――!!の醍醐味ありで
あとはサラッとしてもいいのですが^^;
幸村と淀殿は、相思相愛というエピソードあり。


この件に関しては、哀しくもべっとりした愛の物語を
別枠で、見てみたいものです。^^;


べっとりと言えば、大竹さんの淀殿は
年齢的にも過熟して、情や念や怨の権化のような凄みあり!(>_<)
幸村に迫る姿は、愛というより後妻業?な感じ……(―_―)!!


一方、秀頼の母としての淀殿は
世の母がそうであるように(汗)
我が子のためなら、鬼にも蛇にもなる。
ほかの大名の命を犠牲にすることさえ…(―_―)!!


3.佐助と才蔵(ネタバレ!)


幸村が、家康の本陣めがけて突っ走る
大阪夏の陣のすさまじい戦いぶりのあとも
物語は続く。


残った勇士たちは
秀頼と淀殿を脱出させようとするが
そのとき、淀殿の件で
佐助と才蔵が対立してしまう。
二人は、真剣勝負で切り合うことに!(>_<)

▽要反転▽
▽▽▽

あろうことか!
佐助と才蔵は、切り合って死んでしまう!(>_<)
―――と思いきや、ソレは嘘☆
嘘で面白いコトをしようという、佐助の思惑!(^_-)-☆
彼らは、徳川の目を欺き
秀頼を脱出させ、薩摩へ逃げる――


▽▽▽
▼▼▼


秀頼の天草四郎伝説がありますが
その辺のところは
エンドロールに、紙芝居?のオマケあります。


嘘と真をあざないつつ
家康本陣に突っ込む
幸村の猛者ぶりには、やはり惚れまする(*^_^*)


才蔵の前髪はらりと
マントはらりも、カッコ良い(^_-)-☆




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